NeoSarf/FoodServiceを販売、クーポンの利用で飲食代を寄付する機能も提供(NEC)

2012年6月29日19:16

NECは、2012年6月29日、外食業のエリアマネージャーや店長の業務効率化および売上拡大を目的としたクラウドサービス「NeoSarf/FoodService(ネオサーフ/フードサービス)」の販売を開始すると発表した。サービスの提供開始時期は、7月を予定している。

NeoSarf/FoodServiceは、外食業のエリアマネージャーや店長が、店舗のQSC管理や従業員の勤務管理を行う機能や、クーポンを利用したマーケティング機能などをネットワーク経由で提供するクラウドサービスである。エリアマネージャーや店長は、これらの機能をタブレット端末で利用することで、必要な情報をリアルタイムに把握しながら、効率的に店舗運営を行うことが可能となる。

また、複数店舗を巡回する場合でも、1台のタブレットで一元的に把握することができ、エリアマネージャーの業務を効率化。さらに、登録データはデータセンターで管理。売上実績との比較・分析情報などを本部・店舗問わずどこからでも確認でき、迅速かつ継続的なQSC向上の施策実行を支援する。

また、タブレット端末上で従業員のワークスケジュールの作成が可能で、前年同時期の売上実績を基にした、単位時間ごとの推奨人数をワークスケジュール上に表示し、適正人員の配置計画を促進するという。

加えて、NPO法人TABLE FOR TWO Internationalと連携し、来店客が携帯電話やスマートフォンで店舗のクーポンを利用することで、飲食代の一部が社会貢献活動として寄付される仕組みを提供する。

サービス利用料金は、標準機能(勤務管理、QSC管理)を利用する場合、月額8万円(税別)からとなる。また、システムを個別に構築する場合と比べ短期間での導入ができ、導入・運用にかかるコスト(TCO)を5年間で最大25%程度削減することが可能であると同社では試算している。

NECは、今後3年間で計1万5,000店舗への提供を目指す。

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