2013年2月4日8:30

TIプランニングが運営するカード情報ポータルサイト「payment navi」、PCI DSSポータル&資料請求サイト「PAYMENT WORLD」では、サイトの設立以来、カードセキュリティの動向について紹介してきました。

カードセキュリティ強化に向けては、3-Dセキュア、属性項目、セキュリティコード、動的認証などの「本人認証強化」、PCI DSSへの準拠や不正検知システムの導入などの「カード情報の保護」が必要となります。

そこで、弊社ではカードセキュリティの動向についてまとめた書籍を発行し、加盟店やサービスプロバイダがカードセキュリティ強化のために覚えておきたい内容を紹介することになりました。

本書の発行により加盟店やサービスプロバイダのセキュリティ意識の向上、カード決済システムやセキュリティサービス提供事業者のビジネスにつながれば幸いです。

 ■出版概要「パーフェクト・カードセキュリティガイド」
●発行:TIプランニング
●出版日時:2013年1月31日
●著者:ペイメントナビ編集部
●編集・発行:TIプランニング
●販売:2,000円+税
■ISBN:9905788-3-1 C3065

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※クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners)および銀行振り込みが可能です。

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お申込みを確認後、当社からご請求書をメールでお送りいたします。入金確認後、当社より書籍を発送いたします。

「パーフェクト・カードセキュリティガイド」目次

序章 ペイメントカードのセキュリティ対策概観
国内の不正利用の被害は減少傾向
非対面での不世利用は増加の傾向に
PCI DSS準拠や非保持化が重要に
■Visaのリスクマネージメントとセキュリティ戦略
~ビザ・ワールドワイド
1章 本人認証手段の強化に向けた取り組み
① 本人認証強化を巡る動き
② 国際標準の3-Dセキュアでインターネット決済の安全性強化
③ 3-Dセキュアの課題は?
④ 「属性情報」による認証をスマートリンクやNTTデータは推進
⑤ セキュリティコードによる認証
●3-Dセキュアの従来の携帯電話の対応がスタート
■今、ネット決済で本当に必要な機能とは?
~スマートリンクネットワーク
⑥ セキュリティロックや3-Dセキュアに対応したバーチャルプリカ
⑦ 本人認証強化のためのOTPの活用
⑧ 携帯電話の活用やディスプレイ・カードも登場
■Yahoo! JAPAN IDのセキュリティ対策
~ヤフー
2章 リアル加盟店のセキュリティ強化
① ICクレジットカードの推進状況
② JCCAがICクレジットカードの啓発キャンペーンを実施
●ICカードを利用した決済の国際的なデファクトスタンダード「EMV」の試験とは?
~テュフズードジャパン
■ヨドバシカメラのカード決済の現状について
~ヨドバシカメラ
■ICクレジットカード対応と携帯POS導入による売場の状況と変化について
~東武百貨店
■EMV/PCI PTS対応決済 ハンディターミナルで実現するモバイルPOSソリューション
~キヤノンマーケティングジャパン
③ 海外ではSEPAが導入を完了、VisaがTIPを発表
④ スマートフォン決済にも安全基準が登場
⑤ 安全な暗号アルゴリズム及び鍵長を用いた暗号化は必須
⑥ 国内のスマートフォン決済ソリューション
●スマートフォン決済の暗号鍵管理のキーワード「DUKPT」
●VMウェアの仮想OSで暗号化するソリューション「ProtectV for Cloud」
~日本セーフネット
■カード決済システムに対するセキュリティのグローバルトレンド
~タレスジャパン
3章 カード情報の保護に向けたセキュリティ基準「PCI DSS」
① PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは?
② QSA・ISAとASV
③ PCI DSS 準拠の確認方法
④ 情報漏えいの傾向とフォレンジック対応
⑤ 国際ブランドの基準
⑥ 国内のPCI DSS遵守状況
■Yahoo!ウォレットのPCI DSS準拠への取り組み
~ヤフー
⑦ 日本クレジット協会がPCI DSS実行計画を発表
⑧ PA-DSS
⑨ PCI PTS
⑩ カード会員データとPCI DSSの対象範囲
⑪ PCI DSSの12要件と各項目
⑫ 国内でPCI DSSを推進する動き
⑬ ISMSと同時審査によるメリット
⑭ トークナイゼーションによる審査範囲の縮小
■通信暗号化の為に必須となる特権IDの管理とアクセス監視の強化及びその自動化
~ディアイティ
●若年層が漫画で学べるオンライン・ショッピング教育サイトを開設
~MasterCard
4章 カードセキュリティ強化に向けた動向
① カード番号を保管しないメリット
② 割賦販売法によるクレジットカード番号等の保護
③ 不正検知システムによる対策
④ 加盟店側への不正検知システムの提供
⑤ 虚偽不正申込みへの対策
⑥ メール配信による利用者への安心感の提供

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