特権IDの集中管理、制御、監査を実現する「PIM Enterprise Suite」(ディアイティ)

2010年9月16日9:50

ディアイティは9月15日、米国のCyber-Ark Software社が開発した特権ID管理ソリューション「PIM (Privileged Identity Management) Enterprise Suite」の販売を9月20日から開始すると発表した。

PIM Enterprise Suiteは、既存のネットワークを変更することなく、ネットワークを構成するすべてのサーバ、ルータ、アプリケーションなどの特権IDを集中管理する。また、特権IDを利用したユーザーの特定、その作業内容の記録保全、リプレイまでをも可能とし、J-SOXなどの内部統制やPCI DSSなどのセキュリティ基準の遵守を確実にするとともに、すべての監査要求に対応した内部脅威対策を可能にするという。

同ソリューションは、企業ポリシーに沿った特権アカウント情報についてWebポータルサイトを利用して管理する「Enterprise Password Vault (EPV)」と、これと連携してスクリプトやアプリケーションにハードコーディングされた認証情報の代わりとなるセキュアな認証を提供する「Application Identity Manager (AIM)」、特権IDの作業内容の監視、監査のための「Privileged Session Manager (PSM)」、Unix環境で特権IDの利用できるコマンドの制御と監査のための「On-Demand Privileges Manager (OPM)」で構成されている。すべての情報はEPV内の、特許技術Digital Vaultを利用したVault Serverでセキュアに集中管理される。

価格はPIM Serverパッケージ(スターターパック)が257万円から(税別)。同社では官公庁、金融機関、一般企業などへ初年度2億円の売り上げを見込んでいる。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP