PayPayカードは、年会費無料で最大1.5%の高還元率、さらに「Yahoo!ショッピング」やソフトバンクの利用でポイントがお得に貯まります。
また、キャッシュレス決済サービスの「PayPay」との連携を強化することで会員数を順調に伸ばしています。PayPay加盟店で利用でき、利用した金額を翌月にまとめて支払える「PayPayクレジット」の利用も好調に推移しているそうです。
今回は、PayPayカード マーケティング本部 ユーザーエンゲージメント部 部長 佐々木仁氏とマーケターの 岡野百合子氏に、PayPayカードの魅力について伺いました。
PayPayカードの基本スペックやポイント還元率
PayPayカードは、PayPayカード株式会社が発行するクレジットカードです。
Yahoo! JAPANやソフトバンクのサービスとの連携で効率的にポイントを獲得できます。
Yahoo! ショッピングやLOHACOで利用すれば、ポイント還元率は最大5.0%に。
貯めたポイントは1ポイント1円分として支払いにも充てられ、ポイントの使いやすさでも人気です。
キャッシュレス決済サービス「PayPay」との相性も良く、PayPayカードをPayPayアプリに登録すれば支払いやチャージに利用可能。
青画面にスワイプするだけで、PayPay利用時と同じ手順で支払いが完了する、スムーズな決済に魅力を感じている利用者も多いです。
PayPayカードの基本スペックやPayPayカードならではの特典について、佐々木氏と岡野氏にお伺いしました。

PayPayカード マーケティング本部 ユーザーエンゲージメント部 部長 佐々木仁氏(右)、マーケター 岡野百合子氏
PayPayカードは決済アプリと連携できる年会費無料のクレジットカード
――まずは、PayPayカードとはどのようなカードなのかお聞きします。
佐々木:PayPayカードは、2015年1月にKCカードより会社分割(吸収分割方式)でクレジット事業などを承継してワイジェイカードとなり、2021年10月にPayPayカードとなりました。
会員獲得の基盤としてはヤフー(Yahoo! JAPAN)やソフトバンクがあり、いま大きな販路となるのがキャッシュレス決済サービス「PayPay」経由でお申し込みされるお客様となっています。
有効カード発行枚数は1,500万枚となり(9月時点)、収益の一部となるリボの残高も4,000億を超えてます。
PayPayカードの枚数にはワイジェイカード時代から入会していただいているお客様が保有するカードもすべて含んでいます。
取扱高の伸びに伴い収益基盤も力強くなっています。
グループでは、PayPayの連結決済取扱高で15.4兆円あります。
また、PayPay加盟店におけるPayPayの支払いをPayPayカードで後払いできる「PayPayクレジット」(青画面)の利用者は1,000万人を超えていますので、密接な連携ができており、カードの稼働率は非常に高いです。
――PayPayカードの基本スペックはどのような内容ですか?
岡野:PayPayカードは年会費永年無料で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBからご選択可能です。
カードのデザインは4種類から選ぶことができます。
PayPayポイントは200円(税込)の利用ごとに付与しており、PayPayステップの条件を満たすことで最大1.5%のポイントが貯まります。
また、Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用特典として、毎日最大5%、ソフトバンク利用特典として最大1.5%、ワイモバイルスマホ特典として最大1%が貯まります。
一方、ゴールドは年会費1万1,000円(税込)となり、基本付与率最大1.5%のポイントが貯まります。
Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用特典が毎日最大7%、ソフトバンクとワイモバイルスマホ特典として最大10%のポイントが貯まるお得な特典もあります。
佐々木:PayPayのアプリ上でチャージして残高でお支払いされている方が、画面をスワイプして「青画面」に切り替えるだけで「PayPayクレジット」でお支払いいただけるところも、よくあるカード比較のスペック表にあるところと異なり、強みとなります。
PayPayと同じ体験で決済できるのが特徴で、ポイントが好きなお客様からするとPayPayカードを使った支払いは「PayPayステップ」でポイントが+0.5%になるなどのメリットはありますが、そこよりも、スムーズな決済体験を届けられることを押していきたいです。
――会員の利用属性を具体的に教えて下さい。
佐々木:会員分布を出すと、「Yahoo!JAPANカード」時代にお申込みいただいたお客様も多くミドル層も多かったですが、最近は特に若年層が伸びています。
リサーチ会社を通して高校生に認知度調査をすると、PayPayカードを18歳以上になられたら作りたいという方の割合がめちゃめちゃ高く、他社の提供するクレジットカードを上回っていました。
岡野:独自調査では10代はPayPayをお使いいただいている方が多いので、その流れで認知度も利用意向も高いと思われます。
佐々木:中高生がPayPayを使う割合がかなり高まっており、残高をチャージして使っていた中高生が、クレジットカードを保有できるようになった際に初めて持つカードとして、PayPayカードを想起いただきやすいと考えております。
実際に獲得の中でも若年層の割合がぐっと伸びました。
――具体的に、PayPayカードの利用者にはどのような傾向がありますか?
佐々木:PayPayが使える店舗ではPayPayクレジットをご利用いただいています。
PayPayが使えないところではPayPayカードの物理カードや、Apple Payに設定したPayPayカードをタッチ決済で利用いただくことが多いです。
ヘビーユーザーほど、PayPayが使えるところはPayPayで、使えないところはPayPayカードでといった補完関係があります。
岡野:例えば、大手加盟店では、ドン・キホーテさん、イオンさんなどPayPayをお使いいただけないところでPayPayカードが利用されています。
また、PayPayがまだ導入されていないネットショッピングでも便利にお使いいただけます。
PayPayカードはポイント還元率もさることながら、PayPayアプリとの連携でスムーズな決済体験を叶えられる点が魅力のクレジットカード。
PayPayが導入されていない店舗では、PayPayカードの物理カードや、Apple Payに設定したPayPayカードによるタッチ決済と使い分けられます。
使い分けによって支払いの一元管理ができ、使った金額の把握もしやすいです。
PayPayカードの種類と基本スペックは以下の通り。
| 種類 | PayPayカード![]() |
PayPayカード ゴールド![]() |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 11,000円 |
| 国際ブランド | ・Visa ・Mastercard ・JCB |
|
| 基本のポイント還元率 | 1.0% | 1.5% |
| 付帯保険 | ― | ・海外旅行傷害保険最大1億円 ・国内旅行傷害保険最大5,000万円 ・ショッピング保険最大300万円 |
| 特典 | ― | 空港ラウンジ |
| PayPayでの特典 | PayPayステップ PayPayスクラッチくじ |
|
| Yahoo! ショッピングでの特典 | ポイント還元率最大5.0%(5のつく日は最大9.0%) | ポイント還元率最大7.0%(5のつく日は最大11.0%) LYPプレミアムの全特典使い放題 |
| ソフトバンクやワイモバイルでの特典 | ソフトバンク特典最大1.5% ワイモバイル特典最大1.0% |
ソフトバンク特典最大10.0% ワイモバイル特典最大10.0% |
※国内旅行傷害保険は利用付帯
PayPayカードは年会費無料で発行でき、豊富な特典が適用されます。
PayPayカード ゴールドは年会費11,000円で旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも付帯し、旅行の頻度が高い人にも最適です。
Yahoo! ショッピングで利用するとポイント還元率5.0%、PayPayカード ゴールドは7.0%と高還元を叶えられます。
5のつく日に利用するとさらに還元率がアップするので、お米や洗剤といったまとまった費用がかかる商品はタイミングを狙って購入しましょう。
ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーは、携帯電話料金の支払いでポイント還元を受けられるケースもあります。
PayPayステップやPayPayスクラッチくじといった、楽しみながらポイントを貯められる特典もあります。
PayPayカードはPayPayを普段の決済手段にしている人、Yahoo! JAPANやソフトバンクスマホのユーザーにおすすめです。
PayPayカードならではのサービスや特典が人気
――ポイントの高還元を一押しポイントとしている他社カードも多い傾向です。PayPayカードのポイントに関する考え方を教えて下さい。
佐々木:PayPayを使われている方が7,100万人(2025年9月時点)いますが、その方々がクレジットカードを使う際の体験も一緒で使いやすいです。
もちろんPayPayと同じくPayPayポイントも貯まります。
当社はポイントによる戦いで勝負するつもりはなく、カードをお使いいただければすぐに通知が届き、安心・安全であるというメリットもお客様にお伝えすることで、さらに支持を広げていきたいですね。
――PayPayカードで人気の特典やサービスはなんですか?
岡野:「PayPayスクラッチくじ」と「PayPayステップ」が人気です。
物理カードでもポイントが付きますのでPayPayと同じような体験ができます。
佐々木:使ったときの楽しさは「PayPayスクラッチくじ」の良さです。
カードをお使いいただいたときのスクラッチは昨年6月からスタートし、そのキャンペーンではPayPay画面上の青モードと物理カードを使うと当選確率がアップするという特典がありました。
物理カードの利用がそこから伸びています。
――PayPayステップは現在どのような評価を得ていますか?
佐々木:「月に30回も使わない!」という意見は確かにライトユーザーの方からございます。
ただ、物理カードのPayPayカード利用もPayPayステップのカウント対象としてカウントされますので、日常でのカード利用や電気料金などの引き落としを物理カードで使うと、金額も回数もそれほど難しくなく達成いただけるかと思います。
ヘビーユーザーだけではなく、ライトユーザーの皆様にも支持を得られるよう、訴求していきたいと思っております。
PayPayカードの利用で付与されるポイントは、PayPay利用時と同じくPayPayポイントです。
青画面「PayPayクレジット」で支払うだけと使い方も手軽で、物理カードでも同様にポイントの付与を受けられます。
PayPayカードならではの特典は以下の2つです。
| 特典 | 詳細 |
|---|---|
| PayPayステップ | 以下の条件達成で+0.5% ・1か月に200円以上の支払いを30回以上 ・月10万円以上の決済 |
| PayPayスクラッチくじ | 開催期間中にPayPayで決済するとスクラッチカードを配布 |
PayPayステップ達成の条件は、1か月のうちに200円以上の支払いを30回以上かつ10万円以上の決済です。
条件を達成すれば、翌月のポイント還元率が0.5%アップ。
物理カード利用分も対象となり、PayPayが導入されていない店舗での決済も含められます。
公共料金や通信費の支払いにもPayPayカードを活用して、金額の条件を達成しましょう。
PayPayカードがあればPayPayスクラッチくじの当選確率がアップ
PayPayスクラッチくじは以下の決済手段が対象です。
- PayPayクレジット
- PayPay残高
- PayPayポイント
- PayPayカードの物理カード
1回200円以上の支払いをするとスクラッチカードが配られ、削って当選すると利用金額に対して以下のポイント還元を受けられます。
| 賞 | ポイント還元率 |
|---|---|
| 1等 | 100.0% |
| 2等 | 5.0% |
| 3等 | 0.5% |
例えば1,000円の商品を購入したときに2等が当たると、50円分のポイント還元を受けられる仕組みです。
通常の当選確率は4回に1回で、PayPayクレジットやPayPayカードで支払えば当選確率が2回に1回と高くなります。
ポイント還元率だけではなく、楽しさにこだわってカードを選びたい人にも最適です。
PayPayカードの利用者傾向や経済圏の進出と普及
PayPayカードはメインカードとしての利用も進んでいます。
中でもPayPayクレジットと物理カードを組み合わせて使っている人は、メインカードとして利用している傾向です。
PayPayアプリ自体は少額決済に利用されがちですが、PayPayカードと組み合わせて高額決済が行われるケースも増えています。
PayPayカードはグループ会社での決済にとどまらず、幅広い加盟店で利用可能です。
佐々木氏によって「PayPayは経済圏と言う必要がないほど広がりが大きい」と評されているPayPayカード。
圧倒的No,1のカード会社になるという強い思いでキャッシュレス化に取り組んでいるため、さらなる利便性の高い環境づくりが期待されます。
PayPayカードはどういう傾向のユーザーが多いの?
――PayPayカードの月の利用額はどれくらいですか?また、ユーザーのメインカード化は進んでいるのでしょうか?
佐々木:現在はPayPayクレジットと物理カードをお使いいただける方が増えています。
そういった方々はかなりの高単価になっています。
PayPayは少額で単価が低いと思われがちですが、PayPayクレジットを設定してブランド品など高価格な決済に利用されるユーザーもいらっしゃいますし、毎月の公共料金の支払いなどをされると単価がさらに高まります。
メインカード化は目指すところであり、そこに至っていない方もいますが、PayPayクレジットと物理カードをお使いの方はメインカードになっています。
例えば、ネットショッピングにおける決済では「Yahoo!ショッピング」ばかりで使われているカードと思われがちですが、いろいろな加盟店があり、特定の店舗やインターネットサイトに偏らず、幅広くお使いいただいています。
――PayPayカードは、同じグループ会社に「SoftBank」や「Yahoo!」などもあります。それぞれの相互利用はいかがですか?
佐々木:ソフトバンクを使われている方でPayPayカードをお使いいただいている方も増えています。
経済圏でお使いいただく循環ができると考えています。
また、グループ外でもPayPayカードを使っていただいているかたも増えています。
PayPayカードは以下の理由でメインカードとしての利用も増えつつあります。
- 物理カードとの組み合わせで支払いをまとめて管理できる
- PayPayクレジットの導入によりPayPayアプリでも高単価の決済がしやすい
PayPayカードはPayPayクレジットと物理カードの両方で支払いができ、利用できる加盟店の範囲が幅広いです。
PayPayアプリのウォレットやトップページから取引履歴を確認すると、PayPayアプリによる支払いも物理カードによる支払いもすべて表示される仕組み。
過去2年以内の取引履歴のダウンロードも可能で、利用額の把握もしやすく、メインカードとして利用できる環境が整っています。
PayPayクレジットの導入で後払いにできれば、チャージして支払うよりも利便性が高く、PayPayアプリでも高単価の決済がしやすいです。
Yahoo! ショッピング以外のネットショップ加盟店の例は以下の通りで、幅広い店舗での支払いに対応できます。
- Amazon
- LINEギフト
- 小田急オンラインショッピング
- 大丸松坂屋オンラインストア
- エディオン
- ソニーストア
- マクドナルドモバイルオーダー など
加盟店もグループ会社に限られず、グループ内での相互利用も活発化しており、メインカードとして利用できるスペックを備えています。
PayPayカードは経済圏を作らないのか?
――PayPayカードやPayPayでは、「経済圏」という言葉をあまり使っていない印象があります。他の経済圏を意識することはありますか?また、PayPayカードの決済額のうち、PayPayクレジットの利用比率はどれくらいですか?
佐々木:PayPayは経済圏と言う必要がないほど、広がりが大きくなっています。
また、PayPayカードの決済額のうち、PayPayクレジット(PayPay経由の利用)利用比率はおよそ半分です。
Apple PayやGoogle Payなどモバイルに設定されて決済に使われる比率は足元かなり伸びています。
普段PayPayをスマホでお使いの方がその延長でApple PayやGoogle Payをお使いいただく体験は親和性が高いです。
物理カードのタッチもお客様の中での浸透度合いは大きく、端末の普及に合わせて物理のタッチ決済もモバイル同様に伸びています。
――コード決済がNFC(もしくはFeliCa系)決済に置き換わっているということでしょうか?
佐々木:過去に弊社でも調べましたが、必ずしもそうではありません。
例えば、セブン-イレブンにおいてPayPayでお支払いいただいている方がApple Payなどに支払い方法を置き換えているのかというとそうではなく、アドオンでお使いいただけています。
――Apple PayやGoogle Payの登録率はいかがでしょうか?
佐々木:それはご回答できませんが、まだまだ向上の余地がある状況です。
スマホ決済の延長線上にApple PayとGoogle Payがあるという考えです。
PayPayアプリからApple PayやGoogle Payに簡単にPayPayカードを登録できる機能も提供しており、ご好評いただいています。
――ライバルのカードについてはどう考えていますか?圧倒的No,1のカード会社になるという気持ちは変わっていないでしょうか?
佐々木:ライバルはカード会社ではなく、PayPay同様に現金です。
現金で不便にお支払いされている方を減らし、QRコード、物理カード、モバイルのタッチ決済にシフトしていきたいです。
また、圧倒的No,1のカード会社になるという思いは以前から変わっていません。
経済圏とは通信キャリアを中心として、特定のグループ内でサービスやポイント制度を連携させ、経済活動を完結させる手法です。
知名度の高い経済圏の例は以下の通り。
- 楽天経済圏
- ドコモ経済圏
- au経済圏
楽天経済圏では楽天ポイント、ドコモ経済圏ではdポイントが付与されます。
特定の経済圏を利用するメリットは以下の通りです。
- ポイント還元率アップや割引特典が受けられる
- 支払いの利便性が高まる
例えば楽天経済圏では、関連サービスの利用頻度が高くなるほどポイント還元率がアップする制度「SPU」を導入しています。
楽天モバイルユーザーなら楽天経済圏、ドコモユーザーならドコモ経済圏と、普段利用頻度の高いグループのサービスを選ぶとポイントが貯めやすいです。
PayPayは幅広い人にとって使いやすい
他の経済圏とPayPayの違いは使いやすさです。
佐々木氏の言葉にもあるようにPayPayが利用できる店舗は幅広く、他のキャッシュレス決済が利用できなくても、PayPayのみ対応できるケースもあります。
支払いの手軽さにも定評があり、以下すべての方法に対応可能です。
- PayPayアプリ
- Apple PayやGoogle Payに設定
- 物理カードによるタッチ決済
PayPayアプリのコード決済から非接触型決済に完全に置き換わっているわけではなく、人によって決済しやすい方法を活用しているのが現状です。
「ライバルはカード会社ではなく現金」と表現されているように、経済圏に囲い込んで他社と差をつけるより、利用者の利便性向上に重点を置いています。
決済のしやすさで選ぶならPayPayカードを発行しましょう。
PayPayカードのおすすめしたいサービスや今後の展望
顧客満足度の高いPayPayカードで、特におすすめしたいサービスは、不正対策とソフトバンクスマホの特典です。
クレジットカードの不正利用は年々被害額が増え、不安との声も多くあります。
PayPayカードは不正利用対策にも力を入れていて、セキュリティが不安な人でも利用しやすいカードです。
ソフトバンクユーザーへの特典は特に手厚く、元々高還元カードの上に、より効率的にポイントを貯められます。
今後のPayPayとの連携をより高める見通しもあるので、PayPayを普段の決済手段として利用しているなら、PayPayカードを発行してより利便性を高めましょう。
PayPayカードを利用する人におすすめしたい一押しポイント
――第三者による評価を一押しポイントにしているクレジットカード会社もありますがPayPayカードではいかがでしょうか?JDパワーのクレジットカード顧客満足度調査では、ゴールドが1位、ノーマルは3位にランクインしていました。
岡野:最近の調査結果ですと、ゴールドの結果が高く、年会費無料のカードも上位に出てきていると認識しています。
ポイントが貯まりやすく、使いやすい指標は高く、クレジットカードの不正利用に敏感になられる方も増えていますが、そこに対する評価も高まっていると思われます。
岡野:ソフトバンクの通信料の割引、ポイント還元率も1.5%が貯まりますので、特にソフトバンクユーザーのメリットは大きいです。
それ以外のお買い物でも高還元率ですので、利便性とお得を兼ね備えています。
――PayPayカードで特に注目して欲しいポイント、一押しポイントはありますか?
佐々木:不正対策に力を入れています。
利用したらすぐに速報が届くのは強調したい点で、お店で使ったらどこで、いくら使ったなど、ネットも含めて決済が完了した際に届きます。
弊社の特徴はどこで使ったところまで出しています(一部対象外店舗あり)。
すべてではないですが、どこで使ったかという表示は、可能な店舗をどんどん増やしています。
基本的にクレジットカードのオーソリ電文を使いますが、そこに独自に名前を付けていくことと、PayPayの加盟店と紐づけて加盟店別のロゴを出すことも行っています。
クレジットカードを利用する上で不正利用を不安に思う声は多く、実際に被害額も年々高くなっています。
PayPayカードは不正対策にも力を入れていて、利用したらすぐに速報が届く仕組みを導入しています。
自分が決済していないのに通知が届けばすぐに不正利用だと分かり、PayPayカードへへの連絡や問い合わせも可能です。
ネットショップで利用すると、ショッピングした日と引き落とし日が異なるケースもあります。
PayPayカードでは「どこでカードを使ったか」まで表示できるケースもあり、不正利用に気づきやすいです。
ソフトバンクスマホの利用でポイント還元や割引が受けられる
ソフトバンクスマホの利用代金をPayPayカードで支払うと、最大以下の還元を受けられます。
| カードの種類 | 還元率 |
|---|---|
| PayPayカード | 最大1.5% |
| PayPayカード ゴールド | 最大10.0% |
月のスマホ代が6,000円とすれば1か月で90ポイント、年間1,080ポイント貯まる計算です。
ソフトバンクスマホの契約者が以下のプランを契約しているとPayPayカード割の対象にもなり、毎月税込187円の割引が受けられます。
- データプランペイトク30
- データプランペイトク50
- データプランペイトク無制限
- データプランメリハリ無制限+
1年で2,244円分の割引が受けられ、お得感があります。
家族の携帯料金も支払っていると、家族分の割引も受けられて大きな節約につながりやすいです。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%なので、PayPayカードはもともと高還元カード。
ソフトバンクユーザー以外でも、普段のショッピングでまとまったポイントを貯められる可能性があります。
サービスの充実度から顧客満足度も高いので、不正利用対策に力を入れたい人やソフトバンクユーザーはPayPayカードを発行しましょう。
PayPayカードの今後や未来への展望
――現在PayPayカードはノーマルとゴールドの2券種ですが、今後プラチナカードなど券種が拡大する予定はありますか?
佐々木:今のところは発表できることはないです。
PayPayカード ゴールドの評判は良いですが、ソフトバンクなどと連携して、さらに利用を高めていきたいです。まだまだこれからです。
――PayPayが三井住友カードと連携しましたが、PayPayカードの利用促進についてネガティブな影響はないのでしょうか?
佐々木:PayPayカードにとって特にネガティブな影響はございません。
――PayPayカードでは最近、2枚目以降のカード発行が可能になったことを案内しています。実際どれくらいの人が申し込んでいますか?
岡野:昨年8月から、手持ちのカードをすでにPayPayアプリに登録している場合、2枚目以降のカードも自動的にPayPayアプリに登録され、PayPayクレジットを利用できるようになりました。
2枚目のカードの利用者数は着実に伸びており、3月からデザインも増えています。
生活費と交際費の使い分けでしたり、国際ブランドを複数保有することができるのは便利なので、評価されているポイントです。
佐々木:PayPayクレジットで利用を切り替える際も、PayPayアプリの画面で簡単に切り替えられます。
その際は、保有するカードのデザインや国際ブランドがアプリ上でも表示されるのでわかりやすくなっているかと思います。
――今後、検討している新しいサービスはありますか?
佐々木:今後の方向性として、よりPayPayとの連携を高めたり、PayPayユーザーにとってもカードもPayPayも同じように、便利に利用できるようにしたりしていきたいです。
今ではPayPayカードの明細もPayPayアプリからPayPayの決済履歴と統合して見れるようになっています。
とにかくポイントを多く付与するというよりも、サービスや体験の良さで支持を得られるようにしていきたいですね。
――PayPayカードの将来的な目標はございますか?また、今後は少子化などの影響でクレジットカードの発行数に影響が出るものでしょうか?
佐々木: PayPayは7,100万人の利用者がいますが、まだPayPayカードは1,500万枚。
さらに多くの方にPayPayカードをお持ちいただき、両方便利にお使いいただきたいです。
会員数や取扱高も伸びしろがあり、さらに伸ばしていけると考えています。
少子化で分母としての子供の数は減っていくかもしれませんが、PayPayは中学生や高校生に支持を得られていますので、それほど懸念はしていません。
若年層への認知、支持に加えて、PayPayカードには安心・安全な機能が備わっています。
保護者も含めて最初に持つと安心・安全なカードということをアピールしていきたいです。
岡野:PayPayでお小遣いをもらっていたり、PayPayが学園祭で導入されていたりなど、若いうちからPayPayと接点を持たれる方も多くなってきました。
そのようなユーザーがクレジットカードを持てるようになったタイミングで適切にアプローチすることで、PayPayカードの発行、PayPayクレジットの登録を伸ばしていきたいです。
PayPayカードは利用者の利便性に重点を置き、サービスや体験の良さを向上させる方向性で進化していくクレジットカードです。
2枚目のカード発行や、PayPayカードの明細をPayPayアプリに統合するといった、より利用しやすくなる工夫もすでに実施しています。
若年層にも認知度が高く、長く使い続けられるカードとして今後も利用できるのがメリット。
PayPayとの連携で決済がよりスムーズに行えるので、普段決済手段として利用している人はPayPayカードに申し込みましょう。







