三井住友カードは、2021年2月からナンバーレス(NL)シリーズを展開されています。
その上位カードであるゴールド、プラチナプリファードはポイント還元を売りとしたプレミアムカードとして会員数を伸ばしています。
個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」でも同カード機能を提供。
また、2025年9月末からは、Visa最上位となるランクのクレジットカード「三井住友カード Visa Infinite」(ビザインフィニット)を発行開始しました。
今回は同社のカード戦略について、三井住友カード マーケティング本部 商品企画開発ユニット 部長代理 長久保亜美氏、石崎翔大氏に話を伺いました。
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三井住友カード マーケティング本部 商品企画開発ユニット 部長代理 長久保亜美氏(右)、石崎翔大氏
三井住友カードの基本スペックとOliveフレキシブルペイとの違い
三井住友カードは三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードで、24時間最短10秒での発行もできるスピード対応が魅力です。
ナンバーレスカードで不正利用対策にも役立ち、クレジットカードのセキュリティが不安な人にも最適。
三井住友銀行のキャッシュカードと兼用できるOlive(オリーブ)も提供され、必要な金融サービスを1枚のカードにまとめられて利便性も高いです。
三井住友カードは、対象のコンビニエンスストアや飲食店でポイント還元率が7.0%になります。
使い方によってはポイント還元率を最大20.0%までアップでき、まとまったポイントの獲得も可能です。
ゴールドカードやプラチナプリファードでは上位カードならではの特典を提供。
クレジットカードの使い方や保有目的に合わせて、自分に合ったカードを選択できます。
三井住友カードの基本スペックやOliveフレキシブルペイとの違いについて、長久保氏と石崎氏に紹介していただきました。
三井住友カードはナンバーレスでポイントを貯めやすいクレジットカード
――三井住友カードの現在の公表数値について教えて下さい。
石崎:会員数は23年度、全体で500万件を獲得し、24年度についても同等の水準の獲得数を誇っています。
主に、ナンバーレス(NL)、Olive(オリーブ)が占めています。
元々持っていたカードからの切り替えでご入会される方や、ナンバーレスとオリーブの両方を持つ方もいます。
長久保:特にオリーブは、クレジットカード機能に加えてデビットカードやポイント払いといった多様な支払い方法を1枚で利用できるため、利便性が高く幅広い層にお持ちいただきやすいカードです。
さらに、新規口座開設と同時に初めてのクレジットカードとして若年層を中心にお申込みいただくケースも増えており、入会のハードルが低くなっています。
――ナンバーレスカードの基本スペックはどのような内容ですか?
石崎:券面にカード番号等が表示されていないため、安心・安全にご利用いただけます。
2023年からは、24時間、最短10秒でカード番号を発行できるようになりましたので、入会もしていただきやすくなっています。
また、コンビニエンスストア・飲食店等での利用やSBI証券のクレジットカード積み立てなどでポイントがお得に貯まります。
長久保:年会費について、一般ランクは永年無料です。
ゴールドランクは、年間100万円ご利用いただくことで、翌年以降永年無料になります。
――ゴールドカードやプラチナカードならではの特徴はありますか?
長久保:ナンバーレスシリーズ発行以前は、ゴールドやプラチナに関してはステータスを重視してきましたが、ナンバーレスは、ステータスよりも利得性を重視しています。
プラチナプリファードに関しては年会費が税込33,000円かかりますが、ポイント還元率が高い特約店などを揃えていて、利得性に振り切っているのがポイントです。
継続特典は、ゴールドの場合は100万円で10,000ポイント、プリファードの場合は100万円ごとに10,000ポイント還元され、最大40,000ポイントまで還元されます。
石崎:ポイントの利得性を出したことで、従来よりもご入会者が増えました。
継続特典があることで、カードの利用頻度が多くなり、日常的にご利用いただくカードになっています。
三井住友カード ゴールド(NL)
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三井住友カード プラチナプリファード
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三井住友カードのナンバーレスカードには以下の3種類があり、それぞれのカードで特徴を明確に打ち出しています。
| 三井住友カードの種類 | 三井住友カード ナンバーレス(NL)![]() |
三井住友カード ゴールド(NL)![]() |
三井住友カード プラチナプリファード![]() |
|---|---|---|---|
| 公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
| 年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円の利用で翌年以降永年無料 |
33,000円(税込) |
| 通常ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 1.0% |
| カードの利用枠 | 100万円まで | 200万円まで | 500万円まで |
| 継続特典 | ― ※年間100万円以上利用すればゴールドカードに年会費永年無料でアップグレード |
年間100万円の利用で10,000ポイント | 年間100万円の利用ごとに10,000ポイント(40,000ポイントまで) |
| 国際ブランド | ・Visa ・Mastercard |
・Visa ・Mastercard |
Visa |
| 申込条件 | 高校生を除く満18歳以上 | 高校生を除く満18歳以上で本人に安定継続収入がある | 満20歳以上で本人に安定継続収入がある |
| 旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 | ・海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯) ・国内旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯) |
・海外旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯) ・国内旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯) |
| ショッピング補償 | ― | 年間300万円まで | 年間500万円まで |
| 特典 | ポイントサービス | ・ポイントサービス ・空港ラウンジサービス ・ゴールドデスク |
・ポイントサービス ・外貨ショッピング利用特典 ・空港ラウンジサービス ・プリファードストア |
| 特徴 | 初めてのクレジットカードとしておすすめ | 年間100万円利用すれば永年年会費無料でゴールドカードを保有可能 | ポイントの利得性重視 |
三井住友カード ナンバーレス(NL)は永年無料で保有でき、年会費無料ながら海外旅行傷害保険※も付帯しています。
維持コストなしに保有でき、券面にカード番号の記載がなくセキュリティにも配慮されている点で、若年層を中心に初めての人でも発行しやすいクレジットカードです。
年間100万円以上の利用があれば、ゴールドカードに年会費永年無料でアップグレードできる案内のメールが届きます。
ポイントサービスも充実していて、通常還元率は0.5%でも、ポイントアップできる利用先が豊富。
コスト重視で三井住友カードを発行する人には、三井住友カード ナンバーレス(NL)が最適です。
三井住友カード ナンバーレス(NL)
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高ランクカードは利得性に特化
高ランクカードは利得性に特化していて、年会費無料特典やポイント還元率を重視しています。
三井住友カード ゴールド(NL)は1度でも年間100万円以上の利用を達成すれば、翌年以降の年会費が永年無料に。
年間100万円以上の利用で10,000ポイントの継続ポイントも獲得でき、初年度で達成できれば、5,500円の年会費を払っても付与されるポイントの方が多くなる計算です。
空港ラウンジサービスやゴールドデスクといった特典も付帯しており、年間100万円以上クレジットカード決済する人にメリットの大きいカードとなっています。
三井住友カード プラチナプリファードは、通常ポイント還元率が1.0%と高いクレジットカードです。
年間100万円以上の利用で10,000ポイントの継続ポイントもあり、最大40,000ポイントまで還元が受けられます。
年間200万円利用する人なら、通常のポイント還元20,000円分と、継続特典の20,000ポイントで年会費以上のポイント獲得が可能です。
特約店のプリファードストアで利用すると、ポイント還元率が最大+9.0%まで上がります。
年間100万円以上カードを利用するなら、ゴールドカード以上を発行しましょう。
※利用付帯
三井住友カード ゴールド(NL)
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三井住友カード プラチナプリファード
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人気が高まるOliveフレキシブルペイの特徴とは?
――オリーブとオリーブ以外のナンバーレスの違いは何でしょうか?
長久保:特典が付く先や、利用先の傾向は大きくは変わりません。
オリーブはキャッシュカード一体で、クレジット機能の他に、デビット機能とポイント払い(プリペイド)機能を1枚のカードで使えるので、若い方を中心に、デビットと切り替えて、うまく使い分けている方がかなり多いです。
使いすぎが心配で、フレキシブルに使っているのが特徴です。
Oliveフレキシブルペイは以下の機能が1つになったカードで、三井住友銀行に預金口座を保有している人向けです。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| キャッシュカード | 三井住友銀行の預金口座の入出金や振り込みができる |
| クレジットカード | 通常のカードと同等のクレジット機能が利用できる |
| デビットカード | 三井住友銀行の口座から即時支払いができる |
| ポイント払い | Vポイントを支払いに利用できる |
クレジットカードの機能については、Oliveフレキシブルペイと通常の三井住友カードで違いはありません。
券種が一般カードからプラチナカードまで3種類用意されている点も同じです。
【Oliveフレキシブルペイ】

【Oliveフレキシブルペイ ゴールド】

【Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード】

ポイント払いの機能も両方に備わっていて、貯まったポイントをショッピング代金として充当できます。
アプリを利用すればポイントによる支払いに対応できる仕組み。
大きな違いはキャッシュカードとデビットカード機能の有無です。
Oliveフレキシブルペイには三井住友銀行のキャッシュカード機能があり、預金口座の入出金や、振り込みといったサービスが利用できます。
デビットカードは三井住友銀行の口座から即時決済できる機能です。
後払いではなくすぐに引き落としが行われ、残高以上の支払いはできないため、使いすぎが心配なときにぴったりです。
例えば「10万円のパソコン代はすぐ払えないのでクレジットカード機能」「食料品の購入は少額なので今支払う」といった使い分けにも対応。
Oliveフレキシブルペイは、1枚のカードで必要な金融サービスをまとめて利用できます。
三井住友銀行に口座を持っている人にはOliveフレキシブルペイ、口座がない人は通常の三井住友カードを発行しましょう。
三井住友カードで人気の特典と利用者の傾向
三井住友カードで人気を集めている特典は以下の2つです。
- 対象のコンビニや飲食店で還元率が7.0%になる
- SBI証券のクレカ積立でポイント還元を受けられる
対象のコンビニや飲食店で以下のいずれかの支払い方法を利用すると、ポイント還元率が最大7.0%と高くなります。
- スマホのVisaのタッチ決済
- Mastercardタッチ決済
- モバイルオーダー
SBI証券でクレカ積立を行っている人は、カードの種類によって最大3.0%のポイント付与が受けられるのも魅力です。
三井住友カードは特に若年層での人気が高く、メインカードとして利用されています。
2025年クレジットカード顧客満足度調査でも高評価を受けているので、納得して利用できる1枚を探している人は三井住友カードを発行しましょう。
三井住友カードはコンビニや飲食店で還元率7.0%になるのが魅力
――三井住友カードで人気の特典は、ポイントアップに関する特典でしょうか?
長久保:コンビニ、飲食店の7.0%還元や、SBI証券のクレカ積み立てのポイント還元はお客様の入会理由でも上位を占める施策です。
――カード会員の具体的な利用者の傾向をお伺いします。
石崎:コンビニ、飲食店の7.0%還元などをきっかけとして、日常系でご利用いただく方が多いです。
長久保:まずは日常系でご利用いただくことで、波及してそれ以外のショッピング等でもご利用いただけるようになります。
その点はSMCCの戦略でもあります。
三井住友カードは10代~40代の若年層に人気でメインカードとして使われている
――一般、ゴールド、プラチナカードそれぞれの利用単価をお伺いできますか?
長久保:ゴールド、プラチナに関しては継続特典の条件を多くの方が達成しています。
石崎:例えば、プラチナプリファードであれば、100万円から300万円ご利用いただける方が全体の20~30%。
さらに上の300万円以上ご利用いただける方が60%~70%いらっしゃいます。
――利用者の年代について特徴はありますか?
長久保:ナンバーレスの一般カードは、10代~20代の若年層、ゴールド・プリファードは20~40代がボリュームゾーンではあるものの、若年層から高齢層まで幅広い層にお持ちいただいており、男性保有者の方が多い傾向があります。
女性との接点をより増やし、獲得をしていきたいです。
また、学生に対する接点はかなり増えていますが、こちらもより増やしていきたいです。
石崎氏のお話によると、プラチナプリファードの利用傾向は以下の通りです。
| 決済額 | 割合 |
|---|---|
| 100万円~300万円 | 20%~30%程度 |
| 300万円以上 | 60%~70%程度 |
300万円以上利用している人の割合が60%~70%程度とかなり多く、メインカードとしての利用が中心と考えられます。
メインカードとして利用されているクレジットカードは、利用者にとって魅力のあるカードです。
ゴールドカードやプラチナプリファードのボリュームゾーンは20~40代で、10代~20代の若い世代には一般カードが利用されています。
例えば以下の通り若い世代に人気の特典も多くあり、プラチナプリファード同様、メインカードとして利用したい人が多い傾向にあると予想可能です。
- 条件を達成すればセブン‐イレブンで最大10.0%還元
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで最大7.0%還元
- VポイントPayアプリやVisaプリぺへのチャージでも0.5%還元
- 学生ポイント
若い世代の利用頻度が高いセブン-イレブンやユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも、ポイント還元率がアップする特典を受けられます。
VポイントPayアプリやVisaプリぺにチャージする際もポイントが貯まり、使いすぎ防止のために事前チャージで利用したい人もポイント還元を受けやすいです。
メインカードとして使い続けられるカードを発行したい人は、三井住友カードに申し込みましょう。
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三井住友カードは2025年クレジットカード顧客満足度調査で高評価を獲得
――顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である「J.D. パワー」の「J.D. パワー 2025年クレジットカード顧客満足度満足度調査SM」で、三井住友カードは1位に輝きました。
長久保:年会費2万円以上部門および、年会費無料部門で1位を受賞しました。
年会費2万円以上部門は、「ポイントプログラム」のファクターでトップの評価で、対象券種はOliveフレキシブルペイ プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードなどです。
年会費無料部門は、「クレジット機能」のファクターでトップの評価を受けました。
対象券種はOliveフレキシブルペイ、三井住友カード(NL)などです。
顧客満足度は高いカードになっています。
クレジットカード顧客満足度満足度調査SMの概要は以下の通りで、サービス利用経験に対する満足度の調査を目的として年1回実施されています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 調査対象 | クレジットカード会社が発行するプロパーカード |
| 実施頻度 | 年1回 |
| 部門 | ・年会費2万円以上部門 ・年会費1万円~2万円未満部門 ・年会費1万円未満部門 ・年会費無料部門 |
| 評価項目 | ・ポイントプログラム ・クレジット機能 ・会員向けサービス/特典 ・年会費 ・手続き・サポート |
| 複数カードを所有しているときの対応 | メインカードと自覚しているカードについて回答 |
調査対象はクレジットカード会社が発行するプロパーカードです。
部門は年会費を元として4つに分けられ、複数のカードを保有している人はメインカードと自覚しているカードについて回答しています。
評価項目にはポイントプログラムや会員向けの特典が含まれ、1,000ポイント満点で総合満足度スコアを算出して評価する仕組みです。
三井住友カード プラチナプリファードとOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、特にポイントプログラムが評価されていました。
三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイは、クレジット機能が使いやすいと評価されています。
評価の高いクレジットカードの使用はコストカットに効果的
「J.D. パワー 2025年クレジットカード顧客満足度満足度調査SM」で高評価を受けたクレジットカードの保有は、コストカットに役立ちます。
ポイントプログラムが評価されているプラチナカードを保有すると、高いポイント還元を受けられる可能性も。
クレジットカード機能が評価されている一般カードは、年会費無料なのに決済しやすいカードとして認識されていると予想できます。
実際に2025年に実施された調査の総括※でも、顧客のコスト意識が強く出ていると分析されていました。
全体的に満足度の高いカードを選ぶと、会員向けの特典や手続きでも納得できる可能性が高いです。
メインカードととして使いやすいクレジットカードが希望なら、三井住友カードを発行しましょう。
※参照:2025年クレジットカード顧客満足度調査│J.D. パワー
三井住友カードの強みと今後のサービス展開や目標
三井住友カードの強みは以下の通りです。
- 日常での使いやすさ
- PayPay連携
- セキュリティ
コンビニや飲食店での高いポイント還元率に加えて、Vポイントサービスとの連携により幅広い利用先でポイントを貯められます。
PayPay連携との連携やセキュリティへの配慮といった、使いやすさの点でも強みのあるクレジットカードです。
Visa最上位ランクのクレジットカード「三井住友カード Visa Infinite」(ビザインフィニット)も発行され、ますますの充実も期待されます。
ニーズに合わせて進化するクレジットカードを保有したい人は、三井住友カードを検討しましょう。
三井住友カードの強みは日常的に貯めやすいポイントとPayPay連携
――他社もポイント特化型カードを多く発行していると思いますが、三井住友カードの強みはなんでしょうか?
長久保:どこを切り取るかによりますが、日常利用先、特にコンビニ、飲食店が強みです。
またVクーポンなど、他のサービスを組み合わせたスペックは高く、幅広い範囲でポイントを貯められます。
――ポイントアッププログラムの評判は高いのですね。
石崎:ポイントに関するアンケートを取ると、Vポイントは貯めやすい、使いやすいという評判をいただいています。
認知度の高いVポイントアッププログラムも、この評判に寄与しているのではないかと思います。
――還元率が非常に高いですが、ポイントを上回る収益性は確保できているのでしょうか?
石崎:ポイントをきっかけとして弊社のカードをメインカードとしてご利用いただき、非日常の旅行などでの高額利用や、決済以外のサービスもご利用いただくことで、収益性を確保しています。
長久保:3券種については、収益性は確保できています。
――ポイント以外の付加価値についてはいかがでしょうか?
長久保:日本国内は、カード会員獲得のためにポイントは重要な要素です。
しかし、海外での話を聞くと、デザインで勝負するケースもあると言います。
そうした海外の事例を取り入れて、カードやアプリのデザイン戦略を強化していきたいです。
また、非金融事業にも取り組んでいますが、そうしたカード事業以外でも、お客様との接点を増やしていきたいです。
さらに、SMBCグループの金融商品のエコシステムを活かして、お客様を獲得していきたいです。
――セキュリティに関するの強みはありますか?
長久保:利用通知サービスや利用制限サービス、上限設定できるサービスを他社に先駆けて提供しています。
安全安心は強みですので、今後もレベルアップしていきたいです。
――コード決済など他サービスとの連携についてお伺いします。
石崎:PayPayとの連携を強化していきます。
今後、PayPayカードを除き、当社だけがPayPay加盟店で手数料なしで利用することができるようになります。
PayPayとSMCCのクレジットカードを併用いただき、さらなる利得性や利便性を提供していきたいです。
新サービス「三井住友カード Visa Infinite」の特徴とメリット
――新サービスの三井住友カード Visa Infiniteについて詳しく教えて下さい。
長久保:一般、ゴールド、プラチナプリファードで追及している利得性は担保しながらも、体験価値に注力していくサービスです。
コンシェルジュデスクやイベント招待など、ナンバーレスで提供できていないサービスを三井住友カード Visa Infinite専用につくっています。
プラチナとは違うターゲット層を想定しています。

三井住友カード Visa Infiniteは、「唯一無二の特別体験と高い経済合理性の両立」をコンセプトとしたクレジットカードで、概要は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 99,000円(税込) |
| 通常ポイント還元率 | 1.0% |
| カードの利用枠 | 300万円~9,999万円 |
| 継続特典 | ・前年400万円以上で40,000ポイント ・前年700万円以上で110,000ポイント |
| 国際ブランド | Visa |
| 申込条件 | 満20歳以上で本人に安定継続収入がある |
| 旅行傷害保険 | ・海外旅行傷害保険最高1億円(利用付帯) ・国内旅行傷害保険最高1億円(利用付帯) |
| ショッピング補償 | 年間500万円まで |
| 特典 | ・ポイントサービス ・空港ラウンジサービス ・プライオリティ・パス ・三井住友カード Visa Infinite会員専用コンシェルジュ ・三井住友カード Visa Infinite会員限定特別体験 ・グルメ特典 |
| 特徴 | 利得性と体験価値の両立 |
三井住友カード Visa Infiniteはカードの利用枠が9,999万円までと高く、高級車の購入や海外旅行費用の支払いといった高額決済にも対応可能です。
継続特典は2パターンあり、前年度700万円以上利用すれば110,000ポイント付与されて、年会費以上のポイント還元を受けられます。
通常のポイント還元率も1.0%と高めで、旅行傷害保険も最高1億円までと充実。
SBI証券のクレカ積立に利用すれば、最大4.0%のポイント還元も受けられます。
利得性と体験価値の両立を目指しているクレジットカードだけあって、特典も豊富です。
三井住友カード Visa Infinite会員専用コンシェルジュが、会員の幅広い要望に対応。
グルメからイベント関連まで豊富な特典があり、三井住友カード Visa Infinite会員限定で特別体験も楽しめます。
日常的な決済行為の先に特別な経験との出会いを創り出す、所有する喜びを感じさせてくれるカードです。
カードデザインにもこだわり、高級感とトレンド感を与えるグレイッシュブラウンのカラーを採用。
「上位カードはブラック」との概念を払拭し、新しい価値観を提唱するデザインに仕上がっています。
ポイント還元率も体験も重視したい人は、三井住友カード Visa Infiniteへの申し込みも検討しましょう。
三井住友カードの目標はお得で便利なカードを安心して使えるサービスを提供すること
――一般券種からゴールド、プラチナへのランクアップについての考えをお聞かせください。
長久保:上位ランクのカードを持っていただけることは重要なので、今後もゴールド、プラチナの拡大に注力していきます。
一般ランクはお客様に弊社のカードをお持ちいただく入口の接点となっています。
特に、クレジットカードを初めて持つ若い層に一般ランクのカードを持っていただき、そこから、ライフスタイルやニーズに応じてゴールド、プラチナにランクアップをしていただければと考えております。
――三井住友カードの将来的な目標についてお伺いします。
石崎:若い層をはじめとして、キャッシュレス決済比率が増えてくる中で、クレジットカードの伸びしろは大きいと考えています。
長久保:これまで三井住友カードが提供してきた「お得」「便利」「安心・安全」は今後も変わらず、お客様のニーズが多様化していく中で、いかにお客様一人一人のニーズに合った商品をお届けしていくかを引き続き検討し、レベルアップした商品をお届けしていきたいです。
三井住友カードは一般的なステータス性重視の上位カードはもちろん、利得性に振り切った上位カードの発行と新しい挑戦を続けてきました。
三井住友カードのスペックや使い勝手が気になる人は、一般ランクのカードから始めるとコストなしで試せます。
三井住友カードからは最上位の三井住友カード Visa Infiniteも発行され、ますます利用者のニーズを満たせる状況が整いました。
今後はOliveフレキシブルペイでも「Olive Infinite(仮称)」の発行が予定されています。
顧客のニーズに敏感なクレジットカードを発行するなら、三井住友カードを選びましょう。
三井住友カード(NL)を申し込む
三井住友カード ゴールド(NL)
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三井住友カード プラチナプリファード
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