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1台の通信機器で自販機のQR決済・売上・環境・災害対応(アイルジャパン)

2024年10月9日8:35

アイルジャパンは、国内初となる1台の通信機器で4つのサービスを提供するIOT/M2M飲料自動販売向け「NABIT QRサービス」の提供を開始した。

台の通信機器で通信回線が運用でき、通信料のコストカット及び従来からある仮想専用線(閉域網)を設けることでセキュアかつ安定した回線での運用が可能に(アイルジャパン)

「NABIT QRサービス」は4つのサービスを1台の通信機器「NABIT-SII」に統合したことでQR決済・売上・環境・災害対応サービスのオールインワンを実現した自動販売機に特化したサービスだという。
同社の通信機器「NABIT-SII」では、「QR決済」と「自動販売機の売上オンラインデータ」の同時処理を閉域網ネットワークで実現した。また、自動販売機で使用される電力量従来の目視による検針を不要とし、遠隔で検針を行うことができるそうだ。電力量計の10年検定期間もシステム管理が可能だ。そして、災害発生時には、遠隔操作で自動販売機から清涼飲料水の無償提供が可能な災害ベンダーに切り替えることができるという。

「一往復検量」は、飲料自販機の売上データの収集を、通信機器を通じてリモートで行うが、同社のサービスはこの「一往復検量」と「QR決済」を閉域網のネットワーク上で同時処理可能とした。

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