IC入場サービス「タッチでエキナカ」開始(JR東日本)

2021年1月20日18:28

JR東日本は、このほどSuicaなどの交通系ICカードを入場券のように利用できる新たな IC入場サービス「タッチでエキナカ」を2021年3月13日初電より開始すると発表した。

同サービスは、交通系ICカードをエキナカ施設の利用や送迎などの目的で、在来線の駅構内に入場する時に利用できるサービスだ。交通系ICカードで同一駅の自動改札機を2時間以内に入出場した場合に同サービスが適用され、利用料金は自動改札機を出場時に入金(チャージ)残額から自動精算する。

IC入場サービス「タッチでエキナカ」のイメージ(JR東日本)

サービス対象箇所は、JR東日本 Suica エリア(首都圏・仙台圏・新潟圏)の同社各駅在来線改札内となる。在来線自動改札機(ゲート型)のみで利用可能だ(簡易改札機では利用不可)。IC入場サービス利用額は、電車特定区間の駅は140円、それ以外の駅は150円となる。

なお、利用可能な交通系ICカードは、Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca(マナカ)、ICOCA、PiTaPa、nimoca、SUGOCA、はやかけんとなっている。

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ペイメントナビ編集部

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