2024年1月19日7:30
ポラリファイは、同社が提供する、オンライン身元確認サービス「Polarify eKYC」の累計利用ユーザー数が4,500万人を突破したと発表した。
eKYC(電子的本人確認)とは、オンライン上で完結する本人確認手続きだ。スマートフォンで撮影した本人確認書類(運転免許証等)と顔の自撮り撮影画像を生体認証技術で照合することで本人確認を行うため、実店舗への来店や郵便物を介することなく、オンライン上で手続きを完了することが可能になる。
ポラリファイは2018年より、「Polarify eKYC」としてサービスを展開し、銀行や保険、証券といった金融業界を中心に拡大していきた。コロナ禍において、非対面サービスの需要が伸びたことや、オンライン手続きにおける不正被害などが増加したことを背景に、eKYC市場は格段に大きくなり、ペイメント事業、通信、シェアリングサービスなど、より多様な業界で活用されるようになったそうだ。
拡大するeKYC市場の中で、ポラリファイが提供する「Polarify eKYC」は、業界最高水準の照合精度を誇る生体認証エンジンを搭載している優位性や、SMBCグループのセキュリティ要件を満たす安心感・信頼感から、導入事業者が増えたという。
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Finance News Navi編集部
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