2024年5月23日14:17
セブン銀行は、A(エイス)が運営するオンライン共創プラットフォーム「Wemake」において、セブン銀行の持つさまざまなサービスやアセットを活用した新しい事業アイデアを募集する「“あったらいいなを超える” 新規事業プロジェクト」を 2024 年 5 月 22 日より開始すると発表した。
セブン銀行グループは、2001 年の創業以来、利用者の「あったらいいな」、「できたらいいな」の想いを実現しようと挑戦を続け、電子マネーチャージやスマホATMなどのユニークで新しいサービスを生みだしてきたという。これからも、時代の変化とともに利用者の期待を超えるサービスを生みだし続けるためには、より一層のイノベーションと、金融という枠を超えて身近にある多様な社会課題に向き合う必要があるとした。
今回「Wemake」を活用することで、普段セブン銀行ATMを利用するユーザーから、全国 2万7,000 台以上のATMプラットフォームや、電子マネー「nanaco」、クレジットカードの金融リテール事業など同社グループのアセットを活かした多種多様なアイデアを募集するという。そして、寄せられたアイデアとともに“あったらいいなを超える”社会や地域、利用者が抱える課題の解決に向けた新規事業創出を目指す。
募集期間は2024 年 5 月 22 日~7 月 14 日までで、最優秀賞100 万円、優秀賞50 万円、特別賞30 万円 などを授与する。
この記事の著者
Finance News Navi編集部
金融分野(銀行、投資、証券、保険)のテクノロジー、マーケティング、最新動向の啓蒙ポータルサイト