「奉行クラウドシリーズ」と三菱UFJ銀行「BizSTATION」と総合振込APIと連携(OBC)

2024年6月12日15:00

勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売するオービックビジネスコンサルタント(OBC)は、OBCが提供する「債務奉行クラウド」「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」(以下、総称して「奉行クラウドシリーズ」)と三菱UFJ銀行の法人向けインターネットバンキング「BizSTATION」と総合振込APIの連携を開始した。

連携イメージ(「支払処理」-「銀行振込」メニュー)(OBC)

現在、「勘定奉行クラウド」と「BizSTATION」は、IDやパスワードを登録することなく、  利用明細や残高情報を自動取得でき、入出金仕訳入力の完全自動化を行っているが、今回新たに「奉行クラウドシリーズ」と総合振込APIで連携を開始する。

債務・支払管理業務から振込業務までを利用でき、具体的には、「奉行クラウドシリーズ」から銀行振込用のデータを作成すれば、ワンストップでBizSTATIONへの振込データが連携され、支払業務がより効率化されるという。

OBCでは「奉行クラウドシリーズ」を通して企業のDX支援に取り組んでいるが、今後もAPI連携を拡大し、業務の効率化や生産性向上、バックオフィス業務のDX化を支援することで、企業の経営課題を解決することを目指すという。

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