リベルスを子会社化、インフルエンサーマーケティング事業を開始(CCCMKHD)

2024年8月19日22:20

CCCMK ホールディングス(CCCMKHD)は、このほど、Livels(リベルス)を完全子会社化し、インフルエンサーマーケティング事業を開始すると発表した。

総務省・情報通信白書※によると、日本のソーシャルメディア利用者数は、2023 年時点で 1 億580 万人に達しており、ソーシャルメディアの浸透に合わせて、インフルエンサーマーケティング市場規模も拡大が見込まれている。若者世代を中心に情報収集手段の1つとしてソーシャルメディアの利用が定着する中、CCCMKHDは、インフルエンサーマーケティングを、さまざまなクライアント企業へのソリューションの1つとして提供するため、Livels を完全子会社化することを決定した。

Livels は 1,000 名を超えるインフルエンサーと連携しており、アフィリエイト型のインフルエンサーマーケティングを中心に、広告主のニーズに対応したプロモーションを展開している。

CCCMKHDは、Livels が有するインフルエンサープラットフォームを活用し、ソーシャルメディアを通じたインフルエンサーによる商品・サービス紹介を、マーケティングソリューションとして、さまざまなクライアント企業に提供していく予定だという。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

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