2024年10月30日10:30
みんなの銀行とTGオクトパスエナジーは、「金融を活用した価値共創にかかる基本合意書」を締結し、オクトパスエナジーの提供する電力小売事業において、みんなの銀行の金融機能・サービスを活用することについて検討を開始すると発表した。
オクトパスエナジーは、国内最大手のガス会社である東京ガスと英国で最大の契約者数を誇るエネルギーテック企業のOctopus Energy Limited の合弁会社として2021年に設立された。2021年のサービス開始以降、公正で透明な価格設定やグリーンなエネルギーをより選択しやすくするため、利用者それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟性のある電力を供給しているそうだ。
みんなの銀行は、BaaS(Banking as a Service)事業におけるビジネスパートナーとの共創を通じて、暮らしと隣接したさまざまな消費・購買と金融機能がシームレスに結び付いた新たなサービス体験の提供を目指している。
今回の基本合意は、テクノロジーマインドを持つ両社が業態を超えて連携し、イノベーティブなチャレンジをすることでお客さまに新たな価値提供をすることを目的としている。
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ペイメントナビ編集部
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