ASEANの富裕層向けカードを発行開始、三菱UFJ銀行と協業(JCB)

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2026年10月8日12:00(JST)

【日本】日本発唯一の国際カードブランド運営会社であるジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(総称してJCB、いずれも日本・東京)は、PT Bank Danamon Indonesia Tbk(以下Danamon)と提携し、インドネシアの富裕層顧客向けに「Danamon JCB Treasure Card」の発行を開始した。

第一弾としてインドネシアのBank Danamon Indonesiaから開始(JCB)

同カードの発行は、本年7月に基本合意書を締結した三菱UFJ銀行とJCBによるASEANにおける戦略的包括協業の第一弾施策として、JCBの海外最上位券種を発行するものだ。

インドネシアでは経済成長に伴い富裕層・準富裕層が拡大しており、海外旅行やクロスボーダー消費に対する需要が高まっている。特に日本は人気の渡航先の1つであり、旅行やショッピング、飲食などにおいて、より付加価値の高いサービスへのニーズが高まっているという。

インドネシア有数の民間銀行の1つであり、MUFGグループの戦略的パートナーバンクであるPT Bank Danamon Indonesia Tbkは、富裕層顧客向けサービスの強化を進めている。一方、JCBは国内外の加盟店ネットワークや日本ならではの優待・体験サービスを提供しており、両社の強みを組み合わせることで、インドネシアの富裕層へ新たな価値を提供できるとの考えが一致し、同提携に至った。

三菱UFJ銀行とJCBは、三菱UFJ銀行のパートナーバンクおよびデジタル分野への出資基盤・金融ネットワークと、JCBの国際ブランドとしての決済ネットワーク・インフラ、日本国内最大級の加盟店基盤・培ってきたサービスを融合し、新たな付加価値の創出を目指す。

短期的な協業として、パートナーバンクとの提携により、ASEANの個人富裕層に対し、日本における特別かつ希少な体験や各種特典を提供するカード商品を展開する。

中長期的には、MUFG出資先デジタル金融事業者等と、JCBの決済機能との連携を視野に入れ、クロスボーダー決済やモバイル機能の拡張を検討し、ASEANのデジタル決済サービスの高度化にも取り組む。

同協業を起点に日本企業との連携を広げ、日本ブランド・日本サービスの魅力をASEANへ発信するとともに、訪日旅行や地域ならではの体験・消費を促進し、観光立国の推進や地方創生への貢献を図っていくそうだ。

(paymentnavi 編集チーム)

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