2026年10月13日7:50(JST)
【日本】神奈川県川崎市の日吉商店街連合会(日本・神奈川)は、多世代共生型NFCインフラ「どうかんクンPoint」について、2026年10月1日よりテスト運用を開始し、2026年12月に本格運用を開始する予定であると発表すた。同サービスは、加盟店での買い物や利用に応じてポイントが貯まる「共通ポイントサービス」と、家族の外出時の安心を見守る「見守りサービス」を、スマートフォンアプリのインストールなしに、専用タグ(キーホルダー)1つで利用できる仕組みだという。

商店街を取り巻く環境が変化するなか、地域経済の循環と、多世代(特にお子様やご高齢のご家族)の日常的な見守りを、同じ仕組みの中で両立させたいという声が、加盟店・地域住民の双方から寄せられてきたという。「どうかんクンPoint」は、この2つの課題に対し、既存のスマートフォン決済アプリとは異なる、NFC(近距離無線通信)タグを活用したシンプルな仕組みとなる。
加盟店での買い物・利用でポイントが貯まり、貯まったポイントは加盟店での支払いに利用可能だ。また、現金チャージにも対応している。利用は専用タグキーホルダーをかざすだけで、高齢者や子供も直感的に使えるという。
さらに、タグを持つ家族が加盟店を利用すると、あらかじめ登録された家族へメールで安否確認の知らせが届く(年額6,000円。登録時に500円分のポイントを進呈)。
不活動アラートはオンオフができるのも特徴で、利用が2日間ないと通知が家族に行く。緩やかな見守りを提供するという。
なお、見守り登録者限定のプレミアムキャンペーンとして、見守りサービスに登録した人を対象に、お得なキャンペーンへの参加機会を今後提供するそうだ。
また、地域の見守り拠点等にパトロールタグを設置し、巡回時にタグをかざして打刻することで、見守り活動の記録を残すことができる。
さらに、学習塾・福祉施設等での活用として、来所・退所の記録や、学童・施設の入退室管理としても利用できるという
日吉商店街連合会では、2026年10月1日から12月の本格運用開始までは、テスト運用期間として、システムの動作確認や加盟店舗の拡大を進める。あわせて、近隣の商店街・商店会との広域連携も進め、より多くの地域で「どうかんクンPoint」を利用してもらえる体制を整える。見守りサービスに登録した人向けの各種キャンペーンは、本格運用開始後、順次実施するそうだ。(paymentnavi 編集チーム)














