2023年11月21日15:46
ソニー銀行は、白百合女子大学のグローバルビジネスプログラムのPBL（プロジェクトベースドラーニング）科目に協力し、金融教育プログラムを提供すると発表した。
白百合女子大学のグローバルビジネスプログラムは、国際的就業力を養うための4年間のカリキュラムを提供し、グローバル社会で活躍できる人材を育成している。同金融教育プログラムを通じ、社会で活躍するための準備として、実践的知識を身に付けることを目的として、「ライフプランの考え方」「資産運用の選択肢」などに関する金融教育プログラムを提供する。
同社は、社会貢献活動の一環として、海外での活躍に興味のある白百合女子大学の学生に今回の課題テーマを通じ、海外でのお金の使い方やライフプランとお金の付き合い方を学ぶ機会を提供したいという思いから同プログラムを企画したそうだ。
2023年度の授業は、45名の学生を対象に10月31日に実施した。学生には、授業での学びを深めてもらうために、ソニー銀行が提示する課題「若年層のかたに Sony Bank WALLET を申し込みたい、資産運用（投資信託・外貨預金）を始めたいと思ってもらうための資料を作成してください。」というテーマに沿いグループワークに取り組んでもらう。
2024年1月下旬に実施する最終発表でプレゼンテーションをしてもらう予定だ。最終発表では、ソニー銀行社員が行う審査にソニーフィナンシャルグループ 執行役員 尾河眞樹氏も参加し、最優秀賞を決定する予定だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト
