2024年1月11日18:35
みんなの銀行は、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で大規模な地震災害に見舞われた被災地を支援する取り組みを開始すると発表した。
指定の条件で作成されたボックス(貯蓄預金)の預金残高に応じて支援金を届ける「がんばろう能登半島 Cheer Box」と、指定のコードを入力して作成された口座開設数に応じて支援金を届ける「がんばろう能登半島 Cheerコード」の取り組みを通じて支援金を被災地に届けるという。
同取組みは、被災地域を支援したいと考える人の声をカタチにするとともに、みんなの銀行のミッションである「みんなに価値あるつながりを。」を実現する活動の一環として実施するそうだ。
「がんばろう能登半島 Cheer Box」では、「がんばろう能登半島」の9文字を含む名前を付けたCheer Boxにお金を預けてもらうことで、応援する人に代わってみんなの銀行がCheer Box預金残高の1%を日本赤十字社に届け、被災地支援に役立ててもらう。
また、今回の取り組みに賛同し、みんなの銀行に預金口座を開設した人の想いを被災地に届けるため、「がんばろう能登半島 Cheerコード」を用意した。1月11日 ~ 2024年3月31日までの口座開設時に紹介欄に所定のCheerコードを入力すると、寄付金として1,000円がみんなの銀行から日本赤十字社を通じて被災地に届けられ、さらには開設者の口座(貯蓄預金)に特典として1,000円が入金される。
なお、2024年1月4日~2024年12月27日の期間、利用者が被災地支援を目的にみんなの銀行の口座から日本赤十字社あてに振り込んだ際の振込手数料の免除(返金)も行っている。
この記事の著者
Finance News Navi編集部
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