暗号資産サービスアプリ「BitTrade」との連携に向けて協議(ビットトレード/みんなの銀行)

2024年2月2日16:40

ビットトレードとみんなの銀行は、ビットトレードが提供する暗号資産サービスアプリ「BitTrade」の付加価値向上に向けて、みんなの銀行の金融機能・サービスの活用に関する協議を開始することについて、2024年2月2日付けで基本合意書を締結した。

暗号資産サービスアプリ「BitTrade」(ビットトレード/みんなの銀行)

みんなの銀行は2021年5月にサービス提供を開始したデジタルバンクだ。店舗や書類の郵送はなく、24 時間365日、口座開設を含むすべてのサービスがスマホアプリで完結できる。デジタルネイティブ世代の使いやすさを追求したシンプル&ミニマル、フリクションレスなユーザーインターフェースが特長だという。

今回の基本合意は、ビットトレードが提供する暗号資産口座への入金手段の1つとしてみんなの銀行が提供する更新系API(口座振替API)と接続することで、投資資金の移動に伴う付加価値向上に向けた検討を行うものだ。

その結果、ビットトレードの利用者にとっては暗号資産口座と銀行口座のシームレスな連携により利便性が向上するほか、みんなの銀行の利用者にとってはグローバルなノウハウを持つ暗号資産サービスが利用できるようになるなど、新たな価値あるサービス提供の実現を目指すそうだ。

なお、「BitTrade」は全39銘柄の銘柄を取り揃えている。サービス開始以来ハッキング件数は0件で、利用者の暗号通貨は、100%コールドウォレットで管理されているそうだ。口座開設は最短5分で完了し、ビットコインやイーサリアムなど、暗号資産投資を2円からスタートできる。さらに、口座開設手数料、維持管理手数料や取引所におけるBTC/JPY・ ETH/JPY・XRP/JPYの取引手数料が無料で利用可能だ。

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Finance News Navi編集部

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