2024年2月6日7:00
三井住友海上火災保険は、2024年2月2日から、自動車保険を対象にAI音声を利用した事故受付を本格的に開始した。
同サービスは、利用者からの事故連絡に対してAI音声が自動応答を行い、事故受付するサービスだ。
これにより、従来どおりの24時間365日の事故受付に加えて、大規模な自然災害の発生時などに事故連絡が集中した場合でも、より迅速な対応が可能だという。
なお、同サービスの導入に際しては、グループのMS&ADシステムズが中心となり、PKSHA Communicationが提供する自動音声対話エンジン「PKSHA Voicebot」の技術を採用した。
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Finance News Navi編集部
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