2024年4月17日14:45
セブン銀行は、2024年4月8日に、新型ATM(第4世代ATM)の設置台数が合計で2万台に到達したと発表した。
セブン銀行は、セブン‐イレブンをはじめとするセブン&アイグループの各店舗に加え、商業施設や観光地、空港や駅など全国47都道府県に2万7,000台以上のATMを展開している。従来の現金入出金機能に特化した第3世代ATMから、本人確認書類や IC、QR コードなどの読み取り機能、高精度のカメラによる顔認証など多彩な機能を備え、ユニバーサルデザインを追求した新型ATM(第4世代ATM)への入替設置を、2019年9月より順次進めてきたという。
新型ATMでは、2023年9月にリリースした「+Connect(プラスコネクト)」の各種サービスの利用が可能だ。現時点では口座開設や諸届情報の変更などがATM上で完結する「ATM窓口」と、利用者がATM利用時に、届出情報の変更有無の確認や、商品・サービスを紹介する「ATMお知らせ」を提供しているそうだ。
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Finance News Navi編集部
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