脱炭素都市づくりに向けEVカーシェアを活用(仙台市/七十七銀行/パーク24)

2024年11月7日9:10

宮城県仙台市と七十七銀行(宮城県仙台市)およびパーク24は、2024年11月6日、「脱炭素都市づくりに向けたEVカーシェアリング事業に関する連携協定」を締結した。

(仙台市/七十七銀行/パーク24)

七十七銀行とパーク24は、仙台市が中心となり進める「脱炭素先行地域」プロジェクトのパートナー企業として、仙台市と連携し脱炭素化に取り組んでいる。4月には地下鉄東西線荒井駅前のパーク24が運営するタイムズパーキングにカーシェアリングサービス「タイムズカー」のEV車両を配備し、脱炭素モビリティを活用した東部沿岸エリアの周遊促進を図っている。

このほど、締結した同協定では、七十七銀行の二日町支店の敷地内にパーク24が「タイムズカー」のEV車両を配備し、平日は仙台市職員および七十七銀行従業員の専用として利用し、休日・祝日については市民が利用できる、新しいカーシェアリングのモデルの1つとして実施する。公用車・社有車の脱炭素化を図るとともに、市民にEVを体感してもらえる機会を提供することで、環境にやさしい交通手段としてのEVのさらなる普及や、事業者・市民を含めたシェアリングエコノミーの推進につながると考えているそうだ。

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Finance News Navi編集部

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