2024年12月2日9:35
セブン銀行は、社員のUX(ユーザーエクスペリエンス)向上を起点に業務効率化とワークスタイル変革を実現する基盤としてServiceNow JapanのHR サービスデリバリ(HRSD)を採用したと発表した。
ServiceNowのHRSDを採用することで業務効率化やワークスタイル変革の基盤を整備し、変革に必須なDX化を継続的に実践できる環境を整え、コスト削減に加え、社員のUX向上や業務見直しによる社内カルチャーの変革、システム全体の高度化を目指す。
ServiceNowのHRSDを活用して注力する取り組みとして、「社員向けポータルサイトにおけるセルフサービスの充実度や社内窓口機能の向上」「各種業務・システムと連携した申請デジタルワークフローによるUI/UX向上」「ダッシュボード機能による進捗状況可視化、継続的サービス分析機能提供」「社員用スマートフォンの機能拡充」が挙げられる。
ServiceNowのHRSDは、Now Platform上で運用され、社員が業務を進める上で関わる各部門やシステムとの多様なプロセスをデジタルワークフローとして整流化し、横断的につなげる統一されたプラットフォームだという。社員の生産性と効率性を高めて、社員エクスペリエンス(体験)の向上につなげるそうだ。
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Finance News Navi編集部
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