「預金革命」後押しで外貨預金口座開設数が12.8倍に増加(PayPay銀行)

2025年2月3日7:50

PayPay銀行は、2024年12月から提供を開始した、円普通預金と米ドル普通預金の両方に預け入れると、それぞれに特別金利年2.0%(税引後 年1.59%)が適用となる定常プログラム「預金革命」が後押しとなり、2024年12月の外貨預金口座開設数が前月比12.8倍に増加したと発表した。

12月の外貨預金口座開設数が12.8倍に増加(PayPay銀行)

また、出し入れが自由な普通預金かつ、メガバンクの円普通預金金利の約10倍となる年2.0%(税引後 年1.59%)という金利が利用者に支持され、施策を開始した2024年12月1日~2025年1月27日までの間で米ドル普通預金の累計預入額が200億円を突破した。

また、このほど、PayPay銀行は、より多くの人が「預金革命」に参加してもらえるよう、エントリー制を撤廃した。これにより、米ドル普通預金を保有するだけで円・米ドルそれぞれに金利2.0%が適用される。さらに、実際に受け取った利息などが一目で、PayPay銀行アプリ・PayPayアプリ内のミニアプリ「PayPay銀行」上で確認できるようにした。

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Finance News Navi編集部

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