2025年2月10日6:40
ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティング(iBank)は、ソフトバンク子会社のリードインクスと協業し、リードインクスが展開している保険販売システム「Fusion(フュージョン)」と、iBankが提供するスマートフォン専用アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」を連携することで、即日加入・即日補償可能な損害保険の取り扱い(以下Wallet+ほけん」)を開始したと発表した。
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「Fusion」は、デジタル上でさまざまな保険会社の商品を提供できる保険販売システムだ。Wallet+は「Fusion」との連携によって、各保険会社と個別にシステム連携する必要がなくなるため、顧客ニーズに応じて、機動的に商品ラインナップを拡大することが可能となる。
「Wallet+ほけん」の初期ラインナップとしては、近年人気が高まっている“保険期間が短く”、“保険料も少額”な保険商品を揃え、友人の車を借りて運転する数日や、ゴルフをする今日だけなど、「日常で、手軽に、便利に保険を利用したい」のニーズに、ピンポイントの補償を提供するそうだ。
なお、Wallet+ほけんは、阿波/沖縄/北日本/熊本/佐賀/十八親和/福岡/山梨中央銀行(五十音順)の口座をWallet+に登録している顧客に提供される。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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