スギ薬局の店頭サイネージシステムにMONOLITHS(CMS)を接続(MADS)

2024年4月3日19:53

デジタルOOHアドネットワーク事業およびCMS開発・運用事業を行うMADSは、既存のリテールネットワークに加え、スギ薬局が運営し、新東通信が運用する店頭のサイネージシステムに、MADSの自社システムであるMONOLITHS(デジタルOOHのネットワークをマネジメントするシステム)の接続を実施したと発表した。

MONOLITHSの配信コントロールの範囲(MADS)

スギ薬局は関東・中部・関西・北陸・信州エリアで合計約1,700店舗を展開するドラッグストアで、積極的なDX、OMOを推進している。同取り組みにより、曜日、時間帯、エリア毎に変化する顧客層やニーズに合わせた広告配信がスギ薬局のサイネージにて可能となり、各種メーカーの売上向上につなげるそうだ。

 また、ドラッグストアを横断して広告を出稿したいメーカーに関しては、リテールネットワークのリーチも増加するという。

店頭サイネージ設置店舗数は799店舗(2024年2月13日時点)、想定来店客数は1,598万人となる。広告費用は50万円からとなる(放映尺15秒)。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

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