2024年9月17日8:10
東芝テックと東芝データは、2024年9月16日~11月17日まで、キャンペーンの趣旨に賛同した全国63社の電子レシートサービス「スマートレシート」加盟店と合同で、エコやエシカル消費、地域活性化をテーマにした「レシカルキャンペーン 2024 秋」を開催すると発表した。
東芝テックと東芝データは、「レシート」と「エシカル消費」の考え方を組み合わせた「レシカル」というコンセプトを掲げ、「レシカルキャンペーン」を「スマートレシート」の加盟店とともに実施しており、今回で3回目の開催となる。
今回開催するキャンペーンでは上記期間に対象店舗で「スマートレシート」を利用し、応募することで、エコやエシカルに関連した賞品などが抽選で合計1,500名に当たる。テーマは「自分にいいこと 地域にいいこと」。賞品は全国各地の地域新聞社が厳選したグルメや節水シャワーヘッド、光熱費の節約になる便利な電気圧力鍋、不要になったフライパンを回収・分解し、素材ごとに資源化した循環型フライパン、「スマートレシート」オリジナルロゴ入り真空フードポッドなど、エシカルライフに沿った商品や全国各地の美味しいものをコンセプトに用意したそうだ。
前回実施した「レシカルキャンペーン2024 Spring」(2024年2月14日~4月15日)では、「スマートレシート」加盟店56社がキャンペーンに参画し、キャンペーンの応募者数は5万5,000人、応募口数は55万件以上、期間中の紙レシート削減枚数は約500万枚だったという。また、参画した加盟店の約9割の企業から「次回も参加したい」という回答を得ることができたという。
なお、現在、「スマートレシート」の会員数は210万人を超えており、消費者の環境意識の高まりも相まって幅広い消費者から支持を得ているそうだ。「スマートレシート」は現在全国1万7,000店舗以上で稼働している。
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ペイメントナビ編集部
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