2025年1月7日19:45
印刷・集客支援のプラットフォームを運営するラクスルは、新サービス「ラクスルホームページ」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、専門知識不要でホームページを制作できるだけでなく、中小企業がビジネス上必要とする顧客データ管理、メールマーケティング、予約・決済機能を統合したオールインワンのwebプラットフォームだ。中小企業のデジタルマーケティングを支援し、オンラインでの顧客接点を強化することを目指す。
日本では中小企業が全体の99.7%を占め、中でも従業員20名以下(卸売業・小売業は5名以下)の小規模企業は88.2%と圧倒的な割合を占めている。ラクスルは、事務印刷や販促活動において必要な印刷物・グッズ類を提供してきた。
ラクスルの利用者の多くは中小企業だという。その多くがオンライン化の必要性を感じながらも、オンラインでの顧客接点構築や維持に悩んでいるそうだ。特に外注するサービスの中でもホームページ制作費用は高額であるそうだ。また、オンラインでの顧客情報の一元管理や運用も個別にシステムや外部サービスを導入するにはコストや運用負荷が大きいという課題に直面している。
同社は、これらの課題に応えられるオールインワンのサービスの提供することができれば、中小企業のマーケティング業務の圧倒的な効率化につながるのではないかと考えたそうだ。
M&Aによりグループインした、ホームページを制作できるSaaS「ペライチ」を運営するペライチの知見を活かして、顧客が簡易にホームページが作成でき、顧客管理・メールマーケティング・フォーム機能を備えた顧客育成プラットフォームを提供を開始する。
今後将来的には、印刷サービスや広告サービスとの連携を視野に入れている。チラシをはじめとする従来のオフライン施策とオンラインプラットフォームを組み合わせることで、より包括的なマーケティング支援提供を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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