「すかいらーくアプリ」による「電子レシート」の本格運用を開始(すかいらーく)

2025年2月25日7:43 

すかいらーくホールディングスは、2025年2月20日よりすかいらーくグループ(ガストやバーミヤン、しゃぶ葉など約2,750店で「すかいらーくアプリ」による「電子レシート」の本格運用を開始した。

すかいらーくアプリ経由 「テーブル決済」「セルフレジ」で電子レシート発行(すかいらーく)

すかいらーくアプリ経由の「テーブル決済」、もしくはセルフレジでのすかいらーくポイント提示で、アプリに自動で電子レシートを発行する。電子レシートは、すかいらーくアプリの注文履歴の中にPDFで保存される。

実験店では、発行レシートが半減。レシートの紙の長さは、すかいらーくグループで年間約80,000kmとなる。

セルフレジでは紙のレシートの発行有無を選択できる。実験店(2025年2月12日~16日 ガストやジョナサンなど5店舗で実施)ではレシート不要を選択する人が約半数。紙を削減し、環境に配慮した店づくりを目指す。

導入店舗は、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵など、すかいらーくグループ38ブランド(一部店舗では利用できない場合あり)。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

※流通・コマース関係の情報を中心に記事をご紹介しております。

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