契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」導入(Hubble)

2025年3月13日14:34

Hubbleが提供する、契約書を入れとAIが網羅的な契約データベースを構築する契約書管理クラウドサービス「Hubble mini(ハブル ミニ)」は、飲食店向けのPOSを中心に、「ダイニーモバイルオーダー」「ダイニーPOSレジ」などAll in One Restaurant Cloud.を展開するダイニーに正式導入され、本格運用が開始されたと発表した。

ダイニーでは近年の事業成長に伴い、契約書の種類や数が急増していたという。しかし、契約書管理は事業部に一任していたため管理方法が統一されておらず、また、契約管理台帳が存在せず契約書を適切に管理できていない事業部もあったという。加えて格納先が統一されていないことで検索性も低い状態にあった。こうした中、今後さらに契約書が増えることが見込まれるタイミングでHubble miniの導入を検討し始めた。今回の導入により、契約書の格納場所を全社で統一でき、抜け漏れ無く台帳作成が行えるようになるという。今後は契約書の一元管理が行える体制を構築し、検索性の強化に努める。中長期的にはHubble miniを契約書のナレッジ蓄積、自社の契約の分析等にも活用していきたいと考えているそうだ。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

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