2026年9月24日7:33(JST)
【日本】マネーフォワードホームは、2026年9月17日より、OpenAIが提供する「Apps in ChatGPT」で利用できる「マネーフォワード ME」アプリの提供を開始した。ユーザーが接続を許可すると、「マネーフォワード ME」のデータをChatGPTの会話内で活用し、自然な対話を通じてお金の不安や疑問を整理できるようになるという。同アプリを通じて、お金の見える化にとどまらず意思決定まで支援する、AI時代の新しい金融体験を目指す。
これまで、生成AIへお金に関する相談をする際は、銀行アプリを開いて口座残高を確認したり、証券口座にログインして保有銘柄を書き出したり、カード明細から固定費を拾い出すといった家計や資産状況の整理や入力作業があった。「マネーフォワード ME」を利用している場合、これらの金融関連サービスが一元管理されており、収支データのCSVファイルや資産・マンスリーレポート等のスクリーンショットを活用することでデータ準備の手間は軽減されていたというが、生成AIへ相談するたびに最新データを用意し、チャット画面で共有する必要があった。
今回の対応により、ユーザーが同アプリの接続を許可すると、「マネーフォワード ME」内の銀行・クレジットカード・証券口座・年金・電子マネー・ポイントなどの金融関連サービスの入出金情報、家計簿、資産・負債のデータをChatGPTの会話内で参照できるため、データ準備の手間が削減され、すぐに質問や相談を始めることができるという。

「マネーフォワード ME」に蓄積された家計・資産データを活用することで、複数の金融関連サービスを横断した確認や、過去データとの比較・分析ができる。
家計相談では、「複数の銀行口座やカードの明細をまとめて、普段より増えている支出とその要因を教えて」「過去の支出実績から、定期的な支払いと見直し余地を整理して」など、日々の明細を横断した家計状況の整理が可能だ。
資産相談では、「連携している預金・証券口座をまとめて、現預金と投資資産の割合を確認して」「先月からの資産増減を、入出金による変化と運用による変化に分けて」など、資産全体の把握や増減要因の分析ができる。(paymentnavi 編集チーム)












