2023年11月13日17:10
サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うSenxeed Roboticsは、商品販売促進に向けた広告塔として、配膳ロボット「CADEBOT」をハウステンボス内のチョコレートハウス(長崎県佐世保市)に導入した。
「CADEBOT」は、大画面ディスプレイを搭載し、配膳と合わせて商品等のPRを実施することができ、顔画面では独自のキャラクターデザインや音声設定も可能だ。また、制振性に優れた特殊ホイールにより、走行時移動しやすさを実現させた配膳ロボットであり、ラーメンを始めとする汁物の配膳も可能だという。
さらに、通常の配膳機能に加えディスプレイも工夫して活用。コンテンツプロデュースにパーフェクト・ワールドを起用して、作り込んだブランド動画だけでなく、同社SNSのビューをアピールし、身近さとブランド感を両立しているそうだ。