サイトを全面リニューアルし、提案・参加型サイトへ(ネットプライス)

2011年4月18日12:20

インターネット通販サイトを運営するネットプライスは、CIロゴとコーポレートメッセージを一新する。それに伴い、2011年4月19日から、PC版・モバイル版・スマートフォン版のサイトを全面リニューアルすると発表した。

トップページのイメージ(出典:ネットプライスのプレスリリース)

ネットプライスは、2005年からサービスをスタート。それから12年目を迎えた現在、インターネット環境やEC市場は大きく変動し、ソーシャルメディアの台頭、スマートフォンの普及・定着により、顧客の買い方や価値観も大きく変化を続けている。そのような顧客の変化にあわせ、従来からコンセプトに掲げる買いものの楽しさを大切にしながら、これまで以上に商品そのものの価値の「伝え方」や「提案の仕方」にこだわり、顧客の「参加」「共感」を得られるサイト・企業へと進化することを決意した。

新コーポレートメッセージは、「いいこと、おしえたい」。同社は、さまざまな買い方を通じて、顧客に「発見のよろこび」「出会いのたのしみ」を提供する。新CIロゴは、従来通り、「●▲■」「赤・黄・青」は基本となる形、色となっており、それらを組み合わせることで無限大に可能性が広がるという思いを込めている。さらに、横並びになっているのは、顧客と同じ目線に立つという意味を込め、ネットプライスから顧客への「提案」と顧客からネットプライスへの参加、共感が相互に行き交うことで、顧客と「いいことをおしえあう」関係性を築き、お互いが進化していく思いを込めている。

同社では、2011年4月19日から、PC版・モバイル版・スマートフォン版において、サイトを全面リニューアルする。リニューアル第1弾の今回は、主に商品の「提案力」向上と顧客の「参加」強化をテーマとしている。

具体的には、トップページに誰かが買った商品を見せたり、Twitterを表示したりすることで、顧客の「参加したい(買いたい、コメントしたい)」という気持ちを喚起する。また、商品1つ1つの素材や質の良さをはじめ、顧客がこの商品を手に入れたときに感じてもらえるシーンや「価値」を、商品ページを通して伝えきることができるよう「提案」する。さらに、そのために商品ページの機能を充実・強化し、商品の特長にあわせたさまざまな見せ方ができるよう改良している。

同社では今後、配送やサービスセンターの機能強化、顧客の参加機能・イベントの充実など、大幅なサービス改善を継続的に行うという。

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