2011年12月1日12:30
インターネット通販サイトを運営するネットプライスは、ニフティ、サンケイリビング新聞社が運営する主婦を対象にしたモバイル向け無料サービス「シュフモ」会員専用のショッピングサービス「シュフモ×ちびギャザ」の提供を2011年12月1日から開始すると発表した。
シュフモ×ちびギャザは、シュフモ会員を対象に生活雑貨、ファッション、フード、コスメ、家電、ブランドなど、1週間で約1,500点におよぶ商品を販売するショッピングサービスである。サイトの編集・運営から、掲載商品の仕入れ、配送、決済、ならびに購入者のサポートまで、モバイルショッピングサイトの運営で実績のあるネットプライスが担当する。
2008年11月27日からサービスを開始したシュフモは、約132万人(2011年11月末現在)の会員数を有しており、「特売情報」「家事」「家計」に焦点をあてた情報をモバイル向けに配信しているサービスである。ネットプライスの「ちびギャザ」とシュフモは会員属性に共通点が多く、また、急速に普及しているスマートフォンの対応強化にも力を入れていることから、両サービスの連携による相乗効果を狙う。
ネットプライスでは、シュフモ×ちびギャザにおいて、初年度で年間約2億円の販売売上を目指す。