2024年1月12日18:39
固定利回り投資の資産運用サービス「Funds(ファンズ)」を運営するファンズは、2023年12月時点で、2019年1月のFundsサービス開始以来の累計募集額が500億円を突破、また、会員登録数が10万人を突破したと発表した。
Fundsではサービス開始以来、円建てで値動きがなく運用期間や予定利回りが決められた、日本では投資機会の少ない金融商品を提供してきたという。個人が1円から上場企業などに間接的に貸出しができるオンラインプラットフォームとなり、これまで上場企業を中心とした92社が組成する400のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件となっている(2023年12月末日現在)。
なお、2023年は新たにイオン銀行やみんなの銀行との連携開始により販売網の拡大も行い、会員登録者数も10万人を突破している。
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Finance News Navi編集部
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