2024年5月31日17:05
PayPay銀行は、預金口座数が800万口座を突破したと発表した。
PayPay銀行は、日本初のインターネット専業銀行として2000年10月に開業、2021年4月に「ジャパンネット銀行」から「PayPay銀行」に社名変更した。2022年8月には、ミニアプリ「PayPay銀行」のサービスを開始、PayPayアプリからPayPay銀行にアクセスし、明細確認や振り込みが可能となった。また、PayPayアプリの本人確認情報と連携して、最短1分での口座開設申込が可能になったことや、PayPayマネーの入出金手数料0円、各種キャンペーンが好評を博し、2024年5月時点での口座数が800万口座を突破したそうだ。これは社名変更後、3年で約300万口座も増加した計算だという。
2024年4月からは日本銀行によるマイナス金利政策解除に伴う市場金利の変動を踏まえて、普通預金金利を年0.03%に引き上げている。
こうした取り組みが幅広いお客さまに評価され、2024年4月発表の日本経済新聞社「NIKKEI Financial 銀行ランキング」では、総合第1位に選ばれている。特に「商品サービス」「利便性」の項目では高い評価を得ているそうだ。
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Finance News Navi編集部
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