2024年7月18日19:45
SBI新生銀行、SBI証券、およびFOLIOは、投資一任サービス「SBIラップ×SBI新生銀行」の預り資産残高が、2024年7月12日時点で500億円を突破したと発表した。
SBI新生銀行は、2022年8月にSBI証券と金融商品仲介業務での提携を開始した。2022年10月から預り資産ビジネス推進の一環として投資一任サービス「SBIラップ×SBI新生銀行」を提供している。
「SBIラップ×SBI新生銀行」はサービスリリース後、株価上昇等のマーケット環境の変化を捉え順調に残高を増加させ、約7カ月で預り資産残高100億円を突破した。その後も順調に残高を増加させ、1年9カ月で500億円に到達したそうだ。
同商品は、利用者のリスクの許容度に応じて5つの運用スタイルから最適なポートフォリオを選択できるサービスだ。SBIグループの一員であるFOLIOが提供する「4RAP」という投資一任プラットフォームの特性を活かし、店舗での対面コンサルティングおよびSBI証券の金融商品仲介口座を通じて、資産形成目的をはじめとした、さまざまなニーズを持つ利用者向けにサービスを提供している。
同商品は、運用開始以降、好調な運用実績が続いており、各運用スタイル別に26.95%~38.89%の上昇となっている。「現代ポートフォリオ理論」に基づき決定された最適な投資配分を維持するために、毎月「リバランス」を実施している。
この記事の著者
Finance News Navi編集部
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