2024年10月15日13:20
Sansanは、NTTデータと協業し、同社が提供するインボイス管理サービス「Bill One」とNTTデータが提供する請求・決済連携プラットフォーム「TetraBRiDGE(テトラブリッジ)」の機能連携を2024年11月に開始すると発表した。

これまで請求書受領後の支払い業務においては、複数の銀行口座に都度ログインして支払いデータをアップロードする必要があった。同サービス連携により、Bill One上の請求書データが TetraBRiDGEに自動連携され、TetraBRiDGEを通じて複数の金融機関に支払いを行うことが可能となる。担当者は支払いのために都度銀行口座にログインする必要がなくなり、煩雑化しがちな支払い業務を効率化できるそうだ。
Sansanが提供するBill Oneは、さまざまな請求書をオンラインで受領・データ化してクラウド上で一元管理することで、経理業務の効率化や月次決算の加速を実現するインボイス管理サービスだ。NTTデータが提供するTetraBRiDGEは、請求書受領サービスから請求書データを受け取ることで、支払いデータを自動生成し、手入力無しで振込まで完了させることができるマルチバンキングサービスだ。
今回の協業では、まず、取引先企業から郵送やメールなどで送付された請求書をBill One上で受領すると、取引先名や請求金額などの請求書情報が99.9%の高い精度でデータ化されるという。その後、請求書データがTetraBRiDGEにAPI連携されることにより、TetraBRiDGE上で支払いデータが自動生成され、TetraBRiDGEの画面上で複数の金融機関への支払い処理が可能になる。さらに、電子記録債権の処理や、自社が管理する複数の口座間での資金集中・配分についてもTetraBRiDGE上で行うことが可能だ。なお、同連携機能の利用には、Bill OneおよびTetraBRiDGEの契約が必要となる。
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Finance News Navi編集部
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