受付管理システムがレストラン馬車道など10業態で順次導入(アルファクス・フード・システム)

2024年12月25日12:19

アルファクス・フード・システムは、同社の受付管理システム「フロントショット」がレストラン馬車道など10業態(2024年10月1日現在 105店舗)展開する株式会社馬車道で採用され、順次導入を進めていると発表した。

馬車道は、AFS基幹システムをはじめ、勤怠集計管理システム「Timely(タイムリー)」、近年ではテーブルオーダーシステム「テーブルショット」や配膳AIロボットを利用するなど、店舗DX化を進めている。

今回の「フロントショット」の導入により、これまで従業員が行っていた受付業務が完全自動化されるため、受付人員の削減ができオペレーションの安定が図れるようになったという。また、受付端末の画面操作が把握しやすいため年齢を問わず、簡易に操作できているそうだ。

「フロントショット」は、受付端末で利用者自身が受付登録を行った後、席の案内票を印刷する。満席の場合は、順番登録され、利用者の順番になると呼出表示端末でアナウンスし、受付登録を行ってもらう流れだ。受付・順番管理までが自動化できるため、スムーズな受付・案内業務ができ、従業員の業務負担を軽減し、顧客の待ち時間を短縮することが可能だ。また、「フロントショット」は、テーブルショット(テーブルオーダー端末)と POSとも連携しており、会計時に受付時に発行される案内票をスキャンと同時に会計完了、空席対象テーブルとして情報連携される。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

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