2025年1月7日19:41
楽天銀行は、2024年12月末に預金残高(単体)が12兆円を突破したと発表した。
「楽天銀行」は、オンラインで完結する銀行サービスを提供している。2024年7月には1,600万口座を突破し、順調に成長しているそうだ。また、「楽天証券」口座との連携で預金残高に優遇金利が適用される「マネーブリッジ」の提供や、「楽天市場」における進呈ポイント倍率が上がる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」への参加など、楽天グループの各サービスとの連携したサービスを提供している。
また、キャッシュレス社会が進展するなか、タッチ決済(非接触決済)に対応し、国内外のコンタクトレス加盟店ではかざすだけで、スピーディーに支払いができる「楽天銀行デビットカード」や、「楽天ペイ(アプリ決済)」による支払いで「楽天銀行」口座より直接引き落としができ、「楽天ポイント」が貯まる「楽天ペイ(楽天銀行口座払い)」などのサービスも提供している。そして、楽天銀行では預金残高(単体)11兆円突破以降も、公共料金の口座振替の取扱い先を拡大するなど、サービス品質向上に継続的に取り組んでいるそうだ。こうした楽天銀行のさまざまな取り組みが評価され、今回の12兆円突破に至ったそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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