2025年2月12日7:44
大日本印刷(DNP)は、丸善ジュンク堂書店(DNPグループ)および、ミュージアムショップを運営するオークコーポレーションとともに、「2025大阪・関西万博 会場内 オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO」を2025年4月13日に出店する。場所は、夢洲会場東ゲートマーケットプレイスとなる。
同ストアでは、MARUZEN JUNKUDO限定商品として、マンガと万博のコラボレーショングッズや、 「たまごっち」と大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャクのコラボレーショングッズを販売する。また、書き下ろしイラストで表現したミャクミャクのオリジナル絵本を会場内外のオフィシャルストアで販売するそうだ。
3社は、公式ライセンス商品会場内オフィシャルストア営業推進共同企業体として、万博を通して日本の文化・魅力を世界に発信するとともに、万博の体験価値の向上につなげていきたいとした。
なお、DNPは、世界中の多様なコンテンツホルダーやクリエイターとのネットワークを強みとし、コンテンツ文化とクリエイティブ業界の発展につながるさまざまな取り組みを進めているそうだ。マンガやアニメ等の原画をはじめとする各種知的財産(Intellectual Property:IP)を活用したイベント事業、クリエイター共創サービスなどを通じて、世界の生活者・ファンに多様な価値を提供しているという。
今回、オフィシャルストアを全国で10店舗展開する丸善ジュンク堂書店と、全国約30カ所のミュージアムショップを運営し、商品開発実績を有するオークコーポレーションの強みを掛け合わせてオリジナルグッズを開発するとともに、万博会場内にオフィシャルストアを出店してグッズを発売する。