2012年10月1日14:20
Tポイント・ジャパン(TPJ)、ファミリーマート、スリーエフは、2012年10月2日から、Tポイント10周年を記念した「秋のボーナスキャンペーン」を開催すると発表した。今回の取り組みは、ファミリーマートとスリーエフが創業以降初めて共同で実施する販促活動となる。
TPJ とTポイント提携企業は、2009年から、各社経営層による戦略発表会やマーケティング研究会、販促分科会、エリア別店長会など全社横断的なプロジェクトを立ち上げ、多くの共同販促や企業間連携に取り組んできた。あわせてTPJはこれらのプロジェクト結果を分析し、さらなる顧客価値向上を創造するためのさまざまなロイヤリティ・プログラムを企画・提案している。
TPJ、ファミリーマート、スリーエフの3 社は、今回新たなプロジェクト「コンビニ分科会」を発足し、ロイヤリティ・プログラムの1つとして、日常生活において利用頻度が高いコンビニエンスストアでのT会員の利用を増やしながら顧客満足度向上を図る取り組みを行う。同取り組みは、4,188 万人のアクティブ会員を誇るT会員のロイヤリティを高め、Tポイント全体の活性化に大きく貢献すると考えている。
共同販促の第一弾となる「秋のボーナスキャンペーン」では、Tカードユーザーがファミリーマートまたはスリーエフで、ドライ飲料や酒、アイス、加工食品、菓子などのキャンペーン対象商品を、Tカードを提示して購入すると、ボーナスポイントとしてTポイント5~100ポイントをプレゼントする。またファミリーマートとスリーエフの両方利用によるTポイントプレゼントや、Yahoo!ショッピングと連携したプレゼントキャンペーンも行う。
今後は、映画や音楽、キャラクターなどのエンタテインメント・コンテンツとのコラボレーション等も含めた共同販促を定期的に開催していきたいとしている。