2021年2月22日10:00
世界の不正と主要なソリューションプロバイダーを網羅
TIプランニングは、2021年3月29日(予定)に、レポート「カード不正と将来展望」を発売する。
本編のレポートでは、「はじめに」で、COVID-19(コロナウイルス)のパンデミックと世界の不正(Fraud)の状況を概観する。
第1部では、イギリス、オーストラリア、台湾、アメリカなどのカード不正やオンライン不正の状況を俯瞰すると共に、ヨーロッパのPSD2(Payment Service Directive2、決済サービス指令2)と“強力な顧客認証”(SCA、Strong Customer Authentication)やオーストラリアのAPNのCNP不正削減を図るフレームワークなどペイメント不正対策についてについてレポートする。
第2部では、カード不正(犯罪)の進化とその対策として、これまでのカード不正の歩みを概観し、オンラインペイメントに関する不正やデジタルIDに対する不正攻撃、個人情報窃盗(Identity Theft)、フィッシング(Phishing)詐欺、ATO(Account Takeover、口座の乗っ取り)といった不正・詐欺の手口をレポートするとともに、3DセキュアやFIDOなどの不正対策ソリューションを紹介する。
第3部では、Cyber Source(Visa)の“Decision Manager”や“Managed Risk Service”、 Brighterion (Mastercard)の“AI Express”、Signifyd、Data Visorの“dVector”や“dCube”、FICOの多彩な“不正対策プロダクツ”や“FICOクレジットスコア”、“myFICO”といったオンライン不正検出・不正防止ソリューションを紹介する。
第4部では、欧米の主要な不正ソリューションのプロバイダーを紹介する。次いで、Accertify(アメリカン・エキスプレスの関連会社)、ethoca、Simility(PayPalの関連会社)、Tieto EVRY(北欧)の4社について、レポートする。
本レポートの発行が国内におけるキャッシュレスビジネスにおける不正対策の参考になれば幸いである。
●編集・発行:TIプランニング
(カードビジネス年鑑 presents)
●発売:2021年3月29日
●4色オールカラー
●ページ数:376ページ
●価格:本体価格100,000円+税(税込価格110,000円)→送料は無料となります。
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