みずほ銀行の利用者に対し金融商品・サービスを提供へ(楽天証券)

2023年8月30日16:55

楽天証券とみずほ銀行は、2023年8月25日に、金融商品仲介業に関する契約を締結した。今後、楽天証券は株式などの運用を希望するみずほ銀行の利用者に対し、楽天証券の金融商品・サービスを提供する。

楽天証券は、国内有数の約930万口座の顧客基盤を有しており、楽天グループのオンライン証券会社として楽天グループの強みを活かした各種サービス展開や、みずほフィナンシャルグループ各社との提携を通じて、利用者の資産形成ニーズに対応する商品・サービスを提供している。

みずほ銀行は、国内有数の約2,400万口座数の顧客基盤を有しており、みずほフィナンシャルグループの中核会社として、利用者ニーズに対して、自行サービスに加え、オープンな協業を通じて楽天証券を始めとしたさまざまなアライアンスパートナーのサービスを展開している。

今回の提携により、みずほ銀行の利用者は、みずほ銀行のホームページを介して、楽天証券の総合口座を開設し、楽天証券が提供する商品・サービスを利用することが可能になる。みずほ銀行は、特に銀行では提供することのできない株式などでの運用機会を、楽天証券がみずほ銀行の利用者に提供する。 楽天証券では、2023年に開始した国内株式サービスの「かぶミニ(単元未満株取引)」や、国内株式を毎週、もしくは毎月、自動で積立購入できる「かぶツミ(国内株式積立)」のサービスを活用できることに加え、「楽天ポイント」を貯めている人は、「楽天ポイント」で国内株式はもちろん、米国株式や投資信託などが購入できる「ポイント投資」サービスを利用することも可能だ。

関連記事

ファイナンスニュース最新情報

ペイメントニュース最新情報

PAGE TOP