2023年9月11日17:02
SBI証券は、2023年8月末時点で、国内株式信用口座が業界初となる100万口座を達成したと発表した。
同社は、1999年のインターネット取引のサービス開始以来、日本におけるネット証券の先駆者として、「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」の提供に努めてきた。同社の信用取引サービスは、安価な手数料や、「HYPER空売り」などの一般信用取引のフルラインナップサービスの支持を受け、さまざまな個人投資家が利用している。実際に、個人投資家の信用取引における同社の売買代金シェアは、約47.2%となるそうだ。
同社は、信用取引サービスの開始以来、さまざまなサービスの向上に積極的に取り組み、100万人を超える利用に至った。直近では、2023年8月18日に、株式の取引経験がない人でもリスクを抑えて信用取引ができる「はじめて信用」を開始したほか、2023年9月30日発注分からは「ゼロ革命」(国内株式売買手数料無料化)により、オンラインの国内株式の信用取引手数料も無料とする予定だ。