2023年11月14日7:30
セブン銀行は、「SENSEI よのなか学」を運営するARROWSと協業し、2023年11月1日より、全国の小学校を対象に授業で活用できる金融教育プログラムの提供を開始した。
学習指導要領の改訂によって子どもたちへの新たな金融教育が段階的に始まり、小学校では 2020 年度から「お金」の勉強が開始されている。そこで、セブン銀行では、ARROWS の学校向け授業提供サービス「SENSEI よのなか学」を通じて、全国約 2,000 人の小学生に向けて金融教育プログラムの提供を開始した。
同プログラムは、キャッシュレス決済の仕組みや計画的なお金の使い方を学び、「修学旅行でのおこづかいのやりくりを考えるワーク」など、お金と上手に付き合う方法を子どもたちが主体的に考え学びを深めることができる構成となるそうだ。
現金とキャッシュレス決済のタッチポイントとなるATMを有するセブン銀行の知見を活かして、次世代を担う子供たちが「お金はどんな形に変わっても限りがあるもの・大切なもの」と感じられるきっかけになればと考えているという。
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Finance News Navi編集部
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