証券総合口座数1,000万口座を達成、国内証券会社で最速(楽天証券)

2023年12月7日12:55

楽天証券は、2023年12月に、証券総合口座数が国内証券会社単体(開示情報ベース)で最多の1,000万口座超となったと発表した。また、1,000万口座達成を記念して、楽天証券公式TikTokを開設するほか、楽天証券公式X(旧Twitter)にて、「# 1000万人の楽天証券」メッセージ投稿キャンペーンを2023年12月5日より実施している。

証券総合口座数1,000万口座を達成(楽天証券)

楽天証券は、1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始してした。株式取引をはじめとするトレーディングサービスにおいては、国内株式取引手数料無料の「ゼロコース」を提供するだけでなく、セキュリティ強化に加え、「iSPEED」シリーズや「MARKETSPEED II」など、すべてのプラットフォームで取引ができる環境を整備している。

また、「楽天ポイント」で投資信託などが購入できるサービス「ポイント投資」や、クレジットカード「楽天カード」・オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」での投信積立サービス、金・プラチナ・銀の積立決済における「楽天カード」の利用、「債券マルシェ」の提供を通じて、常時200銘柄以上の債券商品を取り扱うなど、さまざまなサービスを展開しているそうだ。

さらに、2023年10月からは、同種投資信託の中で業界最安水準のコストで運用ができるインデックスファンド(全世界・S&P500)の提供と、「投信残高ポイントプログラム」の提供を開始した。これらの取り組みの結果、国内証券会社単体(開示情報ベース)で最多となる総合口座数1,000万口座を突破したそうだ。

楽天証券では、利用者とのコミュニケーション強化の一つとして、YouTubeやX、LINE、Instagramを開設しているが、新たに楽天証券公式TikTokを開設した。

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financenews

Finance News Navi編集部

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