2024年3月21日21:52
auじぶん銀行は、2024年3月21日に住宅ローン融資実行額が累計4兆円を突破したと発表した。2015年12月に住宅ローンの提供を開始してから約8年4カ月での累計実行額4兆円突破は、ネット銀行として最速だという。また、2023年6月に3兆円を突破して以来、約10カ月での実行額1兆円増は、auじぶん銀行史上最速での伸長となった。
auじぶん銀行の住宅ローンは、au回線と「じぶんでんき」をセットで利用することで住宅ローンの適用金利が最大で年0.1%引き下げとなる「au金利優遇割」に加え、2023年9月には、インターネットやTVの利用で住宅ローン金利が最大年0.05%引き下げとなる「J:COM金利優遇割」、家庭用光回線サービスの利用で住宅ローン金利が年0.03%引き下げとなる「コミュファ光優遇割」の提供を開始した。これにより、「全期間引下げプラン」変動金利(借換え)において、auじぶん銀行史上最低金利を実現するなど、KDDIグループとの連携を生かし、利用者の住宅ローンのニーズに応えるサービスの提供に努めてきたという。
また、2023年7月に団体信用生命保険の引受保険会社をライフネット生命保険へ変更し、保障内容の拡充に加え、上乗せ金利の引き下げを実施した。
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Finance News Navi編集部
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