2026年7月22日8:00
インフキュリオン、報道関係者向けに『「決済動向2026年調査」解説セミナー』を2026年7月8日に開催した。同セミナーでは、インフキュリオンが全国の消費者を対象に2026年4月に実施した最新の調査結果を報告した。

決済手段はPayPay、楽天ペイ、交通ICカードの順に 月の平均単価はクレジットが高い
インフキュリオンでは、2015年3月より、決済サービス利用状況・買い物行動・金融デジタルチャネル利用について定期調査を実施。全体調査対象者は16~69歳の男女2万人となる。同調査を監修しているインフキュリオン 主席アナリスト森岡剛氏は、「国内キャッシュレス決済市場を理解するための有力な情報源として広く認知されています」と述べる。
今回の個別調査では、利用している決済手段のトップはPayPay(55%)、2位が楽天ペイ(49%)、3位が交通ICカード(36%)となった。また、月の平均利用金額はクレジットカードが最も高く、「月5万円以上」が約4割だったが、コード決済アプリでは7%にとどまった。
コード決済とクレジットカードの特徴の違いとして、対面トップはコード決済アプリだったが、非対面ではクレジットカードが圧倒的存在感となった。
今回の「決済動向2026年調査」5つの注目ポイントとして、森岡氏は①コード決済アプリ利用率が初の減少、②クレジットカード利用は「タッチ決済」が利用方法の最多に、③国際ブランドデビットカードは増加傾向を維持、④対面業種で進むキャッシュレス化 タクシーで現金をメインとする利用者が大きく減少、⑤消費者の64%は「キャッシュレス積極層」 その半数以上はキャッシュレス非対応店舗を回避、という5つを挙げた。
コード決済アプリの利用率が減少 かざしてタッチ決済が伸長
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