企業のESG評価に関する新サービス提供(アスエネ/SBI新生銀行/昭和リース)

2024年4月30日8:20

アスエネは、SBI新生銀行、およびSBI新生銀行グループである昭和リースとの間で業務提携契約を締結した。

アスエネはSBI新生銀行の「ESG対応評価ライト」サービスとの連携を開始し、SBI新生銀行グループの法人顧客を対象に、ESG評価サービス「ASUENE ESG」の提供を行う。

提携内容(アスエネ/SBI新生銀行/昭和リース)

SBI新生銀行では、事業法人や地域金融機関に対して、サステナブルファイナンスやインパクトファイナンスの提供で培った知見・ノウハウを活かしたアドバイザリーサービスや各種ソリューションを提供し、企業のサステナビリティ/ESG経営を推進している。

SBI新生銀行グループが新たにラインアップした「ESG対応評価ライト」は、アスエネの持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「ASUENE ESG」が協働開発したサービスだ。

企業は、「ASUENE ESG」でESG対応に関する質問に回答すると、約1カ月で自社のESG評価が可視化できるだけでなく、SBI新生銀行のサステナブルインパクト評価室による結果のフィードバックを受けられる。同サービスを通じて、企業の事業規模や業種を問わず、サステナビリティ/ESGの対応状況の可視化や今後の改善に向けた支援を実施する。

今回の提携では、アスエネは企業のESGへの取り組み状況を可視化するクラウドサービスである「ASUENE ESG」を通じて、企業のサステナビリティ/ESGへの対応状況の可視化や優先度の高い課題やリスクの特定を支援するという。

SBI新生銀行と昭和リースは、特に非上場/中小・中堅企業に「ASUENE ESG」を紹介することにより、クイックなESG評価サービスを提供する。また、評価結果を踏まえ、ステークホルダーから期待されるサステナビリティ/ESGの取り組みの課題改善に向けた継続的な支援を実施するという。

この記事の著者

financenews

Finance News Navi編集部

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