2024年7月26日17:00
アトラエは、組織力向上プラットフォーム「Wevox（ウィボックス）」のスタンダードプランを三井住友信託銀行が従業員約1万名を対象に一斉導入すると発表した。
「Wevox」として提供できる価値および付加価値の最も高いプランとなっており、組織・チーム・個人単位で質の高いエンゲージメント向上活動を継続実施できるそうだ。従来のエンゲージメントサーベイに加え、組織カルチャーサーベイや個人特性、AIサポートなど自組織に関する幅広いデータが分析・活用可能で、相互理解やチームの対話をより一層円滑にし、日々のチームづくりに生かすことができるとしている。
三井住友信託銀行では、社員を価値創造の源泉となる重要な資本の１つ（人的資本）と考え、社員自らのチャレンジと学びを後押しする風土醸成と双方向コミュニケーションの活性化による社員のエンゲージメントの強化に取り組んでいる。その一環として年1回実施の社員意識調査に加え、2021年度より「Wevox」を導入した。「Wevox」の活用を通じて、チームや職場の状態・関係性をリアルタイムに可視化し、職場づくりにつなげている。
今回のスタンダードプラン追加導入を通じ、AIサポートによるサーベイ結果の分析の高度化・効率化を図ることでサーベイの結果をきっかけとした対話の促進・相互理解を深め、より一層のエンゲージメント向上を企図している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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