「メタバースQVCお買い物PLAZA」でAIショップ店員が接客(QVCジャパン)

2024年4月2日18:26

QVCジャパン(以下、QVC)は、NTTドコモおよびRelicと協働し、ドコモが保有する超多人数接続技術を用いた、Relicが運営するメタコミュニケーションサービス「MetaMe(メタミー)」上で展開しているバーチャルショッピング空間「メタバースQVCお買い物PLAZA」にて、初の試みとなるAIショップ店員第1号「グルmetaQ(グルメタキュー)」による接客サービスの試験的運用を2024年4月14日までの期間限定で開始した。

期間限定、3Fキッチン&フードブースにて研修中(QVCジャパン)

同空間内におけるAIショップ店員の「グルmetaQ」は、ドコモとPKSHA Technologyが独自技術で開発したアバターAIを活用したもので、同空間内3Fキッチン&フードブースに配置される。また、ショッピング空間における同技術運用は初の試みとなる。予定中の主な接客内容としては、質問を通じた顧客ニーズの探索やQVCでのおすすめ商品の提示、QVCに関する質疑応答などに対応する。

同アバターAI技術により、AIショップ店員の「グルmetaQ」は言葉遣いに配慮した丁寧な接客を心がけているそうだ。将来的には、同技術を求められるアバターAIの性格に応じて個性豊かに応用させていき、顧客アバターの趣味や嗜好に応じてアバターAIが提案するパーソナライズド接客対応を視野に入れている。

なお、「メタバースQVCお買い物PLAZA」でAIショップ店員の「グルmetaQ」接客サービスを体験するには、顧客アバターとして同空間に入り、3Fまで回遊し、「グルmetaQ」を見つけて、チャット機能からテキスト入力で話しかける。その後「グルmetaQ」はもらった質問に対し、テキストおよびミュートボタンを解除し、テキストを音声で読み上げる形で応答することができる。さらに、接客サービスの体験後にチャットへコメントを残してもらことで、今後の接客技術向上に役立てたい考えだ。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

※流通・コマース関係の情報を中心に記事をご紹介しております。

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